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- 有効期限切れでのドメイン失効に注意しましょう!
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- ドメインの引越し・移転で起こったトラブル
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「会社のホームページを作ることになったけど、どんなドメインを取ればいいんだろうか・・・」
「仕事用のホームページ、どうやって作ればいいんだろうか・・・」
会社にとって初めてのホームページだったり、これから起業するために自社のサイトを作る時、 「どんなドメインを取ればいいのか」 「どうやってホームページを作るべきか?」と迷いますよね。
とにかくホームページを作るのであれば、まずはドメイン。そしてレンタルサーバーです。
そして「作るのが大変だけど依頼するとお金がかかる。簡単に作りたい」ということであれば メリット・デメリットがありますがホームページ作成サービスや作成ツールです。
企業や会社のホームページをめぐっていると、やはり「.com」「.jp」「.co.jp」などのドメインを利用しているサイトが多いような気がします。 しかし、実際どれにするのかは、それぞれのドメインの特徴や要領がわからないと判断もできないですよね。
そこで「.com」と「.jp」、そして法人専用のドメインである「.co.jp」についてそれぞれの違いを説明したいと思います。
まずは料金ですがこれは年間の料金となります。「.com」で1000円前後、「.co.jp」で3500円~4000円前後が1つの目安です。
企業の予算として考えると非常に安くドメインは取得できます。そしてドメイン費用には違いがあまりないというのが現状です。
会社名 | .com | .jp | .co.jp |
---|---|---|---|
お名前.com | 1年目:680円 更新:1280円 |
1年目:2840円 更新:2840円 |
1年目:2460円 更新:5200円 |
ムームードメイン | 1年目:680円 更新:1280円 |
1年目:2840円 更新:2840円 |
1年目:2480円 更新:3780円 |
スタードメイン(※さらに20%ポイント還元) | 1年目:1180円 更新:1180円 |
1年目:2360円 更新:2360円 |
1年目:2480円 更新:3680円 |
バリュードメイン | 1年目:680円 更新:1280円 |
1年目:2840円 更新:2840円 |
1年目:3780円 更新:3780円 |
エックスドメイン | 1年目:1180円 更新:1180円 |
1年目:2820円 更新:2820円 |
1年目:2580円 更新:3760円 |
FC2ドメイン | 1年目:910円 更新:910円 |
1年目:2780円 更新:2780円 |
1年目:3920円 更新:3920円 |
名づけてネット(※クレジットカード払い) | 1年目:3600円 更新:36000円 |
1年目:7200円 更新:7200円 |
1年目:11200円 更新:11200円 |
次に気になるのが「.com」と「.co.jp」などは一体何が違うのだろうか?ということではないでしょうか。
結論として、実は大きな違いはありません。
「.co.jp」などは法人専用のドメインなので「※※.co.jp」だからしっかりとした会社が使ってるのかな、なんとなく安心だな。 と思ってもらえる可能性はあると思います。
しかし「.com」でも「.co.jp」でもドメインの違いによって検索エンジンの流入が大きく違ってくるというのはありません。 「company.com」と「company.co.jp」というように、見た目であたえる違いがどのくらいあるのかわかりませんが、 しいて言うと違いはそのぐらいです。
もし念を入れて作っておきたいということでであれば、 「.co.jp」にしておいたほうがいいかもしれません。
「.jp」のサイトも良く見かけると思うのですが、これは国別ドメインといって日本に与えられた日本固有のドメインになります。例えばイギリスなら「.uk」となります。 ドイツなら「.de」なんですね。
このドメインも「.com」と同様に誰でもかんたんに取得することが可能です。料金は「.com」より高く年間で2500円~3000円程度が目安だと思ってください。
「.co.jp」ドメインは法人でなければ取得できません。そのため会社のカンパニーサイトに使われることがほとんどです。 (※例:楽天株式会社)。その分、希少価値があるというか格式のあるドメインだと思っています。
日本国内で登記している法人のみ取得できることになります。
株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社などがそれにあたります。 日本で登記している外国会社でもOKです。
まだ登記していなくてこれから起業予定の方でも仮登録ができるので大丈夫です。 6ヶ月以内に登記をすませて本登録することで取得できます。 個人事業の場合は残念ながら「.co.jp」は取得できませんので他のドメインを選ばなくてはいけません。
登記していることを証明するために「登記簿謄抄本」が必要になります。 法務局まで行って書類を用意して下さい。600円で発行してくれます。
大手ドメイン業者の価格ではお名前.comが3780円(2年目以降5200円)、スタードメインが3680円(2年目以降3680円)となっています。
大体、このぐらいの料金が相場だと考えてください。1年間の料金となります。 .comより約3000円~4000円高くなります。 (※各ドメイン業者の料金の比較)
「.co.jp」でドメインを取得した場合、whois情報として個人情報というか会社の情報がデーターベースに記載されてしまいます。 「.com」などであれば公開代理制度がありますのでドメイン業者の情報を代わりに載せることが可能です。 (※Whois情報とは?どんなもの?)
このように「.co.jp」の場合は公開代理制度がありませんので、会社の住所、担当者の氏名、電話番号などの公開が前提となります。
私のイメージとしては会社のカンパニーサイトを作るのであれば「.co.jp」がおすすめです。 パンフレットや人に紹介する時などに「.co.jp」であれば何となくイメージも良いかと思います。 また、仕事でメールするときも「info@company.co.jp」というようなアドレスを作ることが出来るのもメリットです。
私も過去に「.co.jp」ドメインを取得したことがありますが、最初に1回だけ法務局へ行って書類を用意すれば、それ以降は管理の手間はほとんどありません。 料金も年間3000円程度の違いですから法人として考えたとき、大きなコストではないと思います。
一方で法人ではなく自営業や個人事業の方がホームページを作る場合や、 店舗やサービスをメインにしたホームページを作るのであれば「.com」がおすすめです。 価格も安いですし、気軽に取得することが出来るからです。
このページの1番最初に書きましたが、会社のホームページを作るにはドメインだけでなく必ずレンタルサーバーも必要になってきます。 レンタルサーバーはドメインよりも違いがあって、料金の違いもサービスの違いも大きいです。
ですから、レンタルサーバーを検討しているのであれば、しっかりと比較してみて下さい。
初めてホームページを作るとなると、「どうやって作ったらいいんだろうか?」ということで、わからないことだらけだと思います。 ホームページは作るのも大変ですが、そこから運営してアクセスを集めて売上げを上げるのも大変です。
そこで、より簡単にホームページを作成&運営する方法や、どのようなアクセスアップや販売の方法があるのかということをまとめて紹介してみました。 参考にしてみて下さい。
※1:2015年10月~2016年2月までの当サイトにおけるレンタルサーバー集計から。
サイト名 | 特徴 |
WebARENA SuiteX![]() |
WebARENA SuiteXの詳細★★★★★ WebARENAはNTTコミュニケーションズ運営でNTTグループとしての法令遵守と高い倫理観。 そして18年以上、10万件にもわたる運営のノウハウが蓄積されています! 料金はクレジットカード払いで初期料金0円&月額料金1361円と1000円台で利用が可能。 容量は大容量の300GB。マルチドメイン対応。無料の電話サポートや24時間365日の有人監視体制でサポート&セキュリティも安心。 さらに稼働率は100%おすみつき。 |
エックスサーバー![]() |
エックスサーバーの詳細★★★★☆ エックスサーバーはクチコミの評判が良いレンタルサーバーです。 特徴は高いコスパにとっつきやすい管理画面の使いやすさ。 マルチドメインにも対応しているので複数のサイト運営でも問題ありません。 また32Gbpsの高速バックボーンという快適な環境を実現しています。 1年間の長期割引で月額1500円→1000円まで下がります! ワードプレスを始めるなら最適なレンタルサーバーだと思います。 2018年3月30日まではプレゼントキャンペーンでずっとドメイン代無料! |
CPIレンタルサーバー![]() |
CPIレンタルサーバーの詳細★★★★☆ KDDIが運営する法人向けで人気のCPIレンタルサーバー。 月額3800円と当サイトの紹介サーバーの中では1番高いですが、その分スペックは申し分ありません。安心の稼働率100%保障。 データベースやマルチドメインの利用はなんと無制限!さらに10世代前までの自動バックアップ。 それでもいて初心者でも安心して使ってもらえるよう各種お任せサポートや、専任スタッフによる電話サポートもばっちりで24時間365日対応してくれます。 20日間のあいだであれば無料でお試しができます。 既存サーバーからの乗換えの場合、CPIがすべて行ってくれるサービスあり。 |
ロリポップ![]() |
ロリポップの詳細★★★★ 「ナウでヤングなレンタルサーバー」をフレーズに低価格のレンタルサーバーとして有名なロリポップ。 初期費用やドメインの料金とあわせると初年度は月額300円~400円ほどで利用が可能になります。 人気が故にトラブルも時にはありますが、悪かろう安かろうでも問題なければおすすめしたいサーバー。 格安サーバーでありながらマルチドメインなどにも対応しています。 |
大塚商会 アルファメールダイレクト![]() |
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お名前.comレンタルサーバー![]() |
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シックスコアの詳細★★★★ エックスサーバーの上位版となるのがシックスコア。 月額料金は1800円とエックスサーバーより高くマルチドメインなどの数も最大40個となっていますが、 その分国内高速の232Gbpsを実現していてサーバーにおける共有人数が少なくハイスペックな使い心地になっています。 いくつかのサイトをしっかり運営したい向けのレンタルサーバーと言えます。 また、99.99%以上の安定した稼動で、質問などは電話でサポートしてくれます。 専用SSL証明書、WAF機能、セコム定期診断などセキュリティも万全です。 |
WADAX![]() |
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GMOクラウド![]() |
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スターサーバー![]() |
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