ワードプレスのメリット(長所)・デメリット(短所)

ワードプレスのメリット(長所)とデメリット(短所)と改善策まとめ

ワードプレスには多くの方が導入しているだけの、たくさんの長所があります。ワードプレスが担っている制作面でのメリットをベースに幾つか紹介してみたいと思います。

また、長所だけでなく短所についても、実際に活用してみて感じたことをまとめてみました。

メリット(長所)

1.HTMLを知らなくてもホームぺージが作れる

これまでのホームページ作成であれば、ホームぺージを作るにはHTMLの知識がなければ出来ませんでした。それが、ワードプレスであれば、ほとんどHTMLを知らなくてもホームぺージが構築できるようになっています。

どのようにして作るのかと言うと、「ワードプレス簡単インストール」と呼ばれる設定をするだけで作ることが出来ます。

早ければ10分~20分ほどでワードプレスを構築することが出来ます。この設定も「サイト名」「メールアドレス」「URL」など5つ程の簡単な記入をするだけで作れるようになっています。

つまり「ワードプレスを作ろう」と思ったら、独自ドメインなどサービスの登録しなくてはいけませんが、大体1日あればワードプレスが作れます。

2.「テーマ」と呼ばれるデザインフォーマットが数百種類ある

ワードプレスでは「テーマ」と呼ばれるオリジナルフォーマットが何百種類も揃っています。 作りこまれたオシャレなフォーマットを選べるのも便利なところです。

テーマを変更したい時も、ボタン操作だけで簡単に変更することが出来ます。テーマ変更を行うと、それだけでデザインが瞬時に変わります。

しかも、ワードプレスのテーマは単純なデザインテンプレートではありません。 テーマによってそれぞれ特徴があります。カルーセルのように画像を自動的に切り替えることができたり、 LINEのように会話っぽい吹き出しを作れるテーマもあります。

本来であればJqeryなどを使って実装することが、マウス操作で出来るようになっています。

3.「画像」「テキスト装飾」「要素配置」などマウス操作だけで様々なことが実装できる

どのテーマにも共通していますが、様々なことがマウス操作だけで出来るようになっているのもワードプレスの長所と言えます。

まず、文章に画像を配置する際、マウス操作だけで画像を入れることが出来ます。画像の位置を右寄せにする、左寄せにする、など位置指定についてもマウスで設定できます。その他にも、文字を大きくしたり、色を付けたりするのもマウス操作で出来ます。

さらに、ウィジェットと呼ばれるワードプレス独特のサービスにより、好きな要素を(広告だったりカレンダーだったり)好きな場所に簡単に配置することも出来るようになっています。

このように、テーマとウィジェットによって、HTMLを知らなくてもマウス操作だけで、ある程度自分が思うページを作れるのがワードプレスになります。

4.お問合せフォームなど、いろいろなサービスが無料で導入できる

ワードプレスには「お問合せフォーム」のような、本来であればJavascriptやJqeryで作るような、様々なサービスを簡単に設置することができます。

お問合せフォームだけでなく、画像が自動的に切り替わって表示されるカルーセルであったり、アクセス数が多いページだけを自動的に表示するようなことも、無料でそれなりに簡単な設定で導入できるようになっています。

このサービスもテーマ同様に、ものすごい数があります。そのため、自分で1から作らなくても、サービスを探すことでワードプレスに導入することが出来ます。

5.Web担当者がいなくてもページを作れる

Web担当者がいない法人企業もワードプレスは向いています。ワードプレスは、ページの追加が得意なため、会社のプレスリリースや定期的なページ生成をする場合でも、テキストを入れるだけでページが作れます。

そのため、ワードプレスで構築してしまえば、Webに詳しくない方でもページを作っていくことができます。

デメリット(短所)


1.ワードプレスを作るためには費用がかかる

ワードプレスを持つには「レンタルサーバー」を借りて「独自ドメイン」を取得することが前提となります。そのため費用がかかることになります。

もっとも支持されている価格帯を考えると、一ヵ月あたり1,200円前後かかってきます。そこに初期費用や独自ドメイン(年間1,200円ぐらい)が発生します。ただし、6ヵ月や1年間の長期登録をすると割引もあります。

合算すると一ヵ月あたり1,200円~1,500円ぐらいは費用がかかるでしょう。

それぞれのプランや独自ドメインの種類によって料金はかわります。月1,200円で自分のホームぺージが持てることを長所ととらえるか、短所ととらえるかは人ぞれぞれかもしれませんが、ワードプレスを日々管理するには費用がかかります。

2.知識がまったくいらないということではない

ワードプレスはテーマ(テンプレート)を選ぶことで、それなりに完成したデザインで始めることが出来ます。編集についても、大体がマウス操作だけで行えることができます。

しかし、勉強がいらないということではありません。実際に作ってみて思ったことは

「エディタがわかりづらい」
「テーマやサービスの操作方法を覚えるのが大変」
「デザイン変更したい場合はPHPがかかわるので普通のホームぺージを修正するのが大変」
ということでした。

まず、ワードプレス作りの軸となるのは、ページを作るためのエディタ(編集画面)になりますが、これが癖があって覚えるのにそれなりの時間がかかります。

そして、文字を大きくしたり色をつけたいという装飾の変更が多くなってくると、より操作の簡素化ために「Easy editor」のようなサービスを導入することになりますが、こういったサービスの種類が多くて、どれを入れるべきなのか。また、入れたサービスの設定や操作方法を理解するために、時間をかけて調べることになります。

同様に、テーマ選びについても「どのテーマがいいのか?」「テーマ独自の操作方法を覚える」ことが発生します。

さっとテーマを選んで、簡単にページを生成するだけであれば、とても簡単に作れます。けれども40%ぐらいの完成度から、さらにこだわりを持ってワードプレスを作る場合は、時間をかけて調べることになるでしょう。

3.各ページに画像を置かないとデザインが難しい

ワードプレスはたくさんのテーマがあり、それぞれデザインが違いますが、大体8割ぐらいのテーマに共通して「画像を入れないとデザインが成り立たない」という共通事項があります。

これがどういうことかと言うと、ページ毎にサムネイル画像を登録しておかないと、カテゴリーなどを開いたとき「ページ1」「ページ2」などの、テキストだけのリンクになりデザインとして成り立たない。ということになります。

わかりづらいかもしれませんが、とにかくワードプレスの場合、大体のテーマにおいて、画像を入れることを前提にデザインされています。そのため、1ページごとに画像を入れないとデザインがとても難しくなってしまいます。

その分、フリー素材サイトがとても充実しています。以前と比べても素材の数や質がとても良くなってきています。そのような素材サイトから画像をもってくれば良いとは言えますが、毎ページごとに画像を入れなくてはいけないため、その分ページ作りが大変なのがワードプレスの短所になります。