creative cloud expressは2021年12月に登場したAdobeの新しいサービスになります。
creative cloud expressを一言で説明すると「canva」のようにソーシャルグラフィック、webページ、ショートビデオなど、 様々なデザインを作ることができるメディア作成ソフトのこと。
当ページでは、creative cloud expressの概要や料金について解説をしていきます。
creative cloud expressは様々な種類のデザインを簡単に作ることが出来るサービスのこと。 Web用のバナー、SNS用の素材、ポスターやメニュー表などの印刷物、お祝いのカードなど、本当になんでも対応しています。
基本的にスマホアプリの場合は無料で利用できます。有料用の素材がたくさん用意されていて、より作りこみたい場合は課金をすることになります。
PC版の場合は有料となります。ブラウザベースでサービスが利用できます。
簡易的な画像や動画の編集サービスになりますが、PhotoshopやillustratorといったAbobeのクリエイティブ系ソフトとはサービス内容が異なります。
Photoshopやillustratorの場合は写真を合成をしたり、テキストのパスを操作して効果を付けたりして、広告用に加工してデザインを作ります。 どちらかと言うと用意している素材や自分でイラストを書いて、1からデザインを作りだすイメージで使うソフトになっています。
対してcreative cloud expressやCanavaの場合、すでに加工されていて出来上がっているテンプレートを元にします。 選んだテンプレートのテキストや効果を入れ替えして、より簡単にクリエイティブを作るソフトになっています。
creative cloud expressで実際に作れるものを詳しく紹介します
それぞれ数百種類を超えるテンプレートが用意されていますので、基本的にはテンプレートを選んでテキストや素材、効果を 変えていくだけでグラフィックデザインが作れるようになっています。
どんなグラフィックが作れるのかお伝えします。
まずはインスタグラムのストーリーズを紹介します。2022年5月時点で8,000種類のテンプレートがあります。
その他、SNS関連で言うとInstagramやフェースブックの投稿素材も作ることが出来ます。
お店や企業のロゴも作成できます。2,500種類のテンプレートがあります。
お祝いごとの招待状やお店のメニュー、イベントのポスターなど印刷物のテンプレートも揃っています。
creative cloud expressと同じ分野で人気のあるソフトにCanva(キャンバ)があります。
Canvaとcreative cloud expressが出来ることは非常に似ているため、それぞれ好みの部分で選ぶと良いでしょう。
creative cloud expressについては他のAdobeソフトをサブスクリプション契約することで一緒についてくるソフトでもあるので、 Photoshopやillustratorを契約している人は有料版のcreative cloud expressを使うことが出来ます。
2022年現在ではCanvaが様々な点ですぐれていますが、Adobeもcreative cloud expressにリソースをかけてきましたので、 今後はサービス内容が充実してくるかもしれません。
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