ドメイン取得への道

ドメイン取得への道

【2023年3月】サイトマッププラグインの正解はこれ!XML Sitemapsの設定と活用方法

このページではサイトマッププラグインとして人気がある「XML Sitemaps」について詳細を説明していきます。

Xml Sitemapsとは?

「Xml Sitemaps」はサイトマップページを生成してくれる人気プラグイン

「XML Sitemaps」はXML形式のサイトマップページを自動的に生成してくれるプラグインです。XML形式のサイトマップページがあると GoogleやYahooなどの各検索エンジンにページ情報が登録されます。つまり、記事を書くといち早く検索エンジンに登録されます。そのため、SEO対策につながるプラグインだと言えるでしょう。

登場してから既に約10年近くも経っていますが、その間つねに バージョンアップされています。 口コミが2,000件近くもあってサイトマップ専用のプラグインとしては最も多くの口コミ数となっていて、評価も星5個と高評価です。

Xml Sitemapsのメリット

メリット1.SEO対策になる

XML Sitmapsのメリットは言うまでもなくSEO対策が行えることです。Googleサーチコンソールと連携することで検索エンジン対策になります。 自動的にXML形式のサイトマップが作り出されるので、このプラグインをインストールしておけば、あとはひたすらライティングに専念して記事を作成するだけです。

メリット2.ソフトが軽く導入リスクが低い

また、基本的にソフト自体が軽いこともメリットだと言えるでしょう。

公式ページには「ホームページが遅くなったり壊れることもありません」と書かれているように、 導入によるリスクも低いプラグインになります。

Xml Sitemapsのデメリット

デメリットも2点あります。

デメリット1.競合プラグインが多い

まずは競合プラグインが多く、バッティングして導入した際にそれぞれの管理や設定が煩雑なこと。 これは後述する「All in one SEO」や「Yaost SEO」などの総合SEOプラグインにサイトマップ機能が入っているため起こることです。

そのため、仮に総合SEOプラグインを導入するのであれば「All in one SEO」サイトマップ機能を「OFF」にして、「XML Sitemaps」を活用するといった管理が必要になってきます。

デメリット2.プラグインが見つからない

デメリット2つ目はプラグインを導入する際に見つけづらいということ。

何故かプラグイン名がしょちゅう変わること。そして、その他のXMLサイトマッププラグインが多いことから探す際に苦労します。 2023年4月時点でも「Xml Sitemaps」から名前が変わっています。

クチコミ数が2,000件以上あることが目安になります。また作者はAuctollo氏となります。その他のXML系プラグインでクチコミ数が多いものはないので、まずはクチコミ数と作者名に気を付けてインストールしましょう。

競合プラグイン

競合のサイトマッププラグインとしては「Yeost SEO」や「ALL In one SEO」など総合系のSEOプラグインがあります。 これらの総合系プラグインには機能の1つとしてサイトマップ生成機能が備わっています。

もし、「Yeost SEO」や「ALL In one SEO」のプラグインを導入しているのであれば、どちらかのサイトマップ機能を停止するかプラグインの削除をした方が良いでしょう。

Yeost SEO

海外で最も使用されているSEOプラグインで、Wordpress公式サイトでの導入数は500万件以上。口コミ数も2万件以上あり圧倒的な人気になっています。

ALL In One SEOよりも詳細にSEOの設定を行えるのが特徴で、XMLサイトマップ作成、各ページのSEOスコアの表示、サーチコンソール連携、SNS設定などに対応しています。

ALL In One SEO

ALL In One SEOは日本で人気のSEOプラグインとなります。

機能面ではYeost SEOとほぼ同じ機能を持っていますが一部の機能については、それぞれ出来る機能と出来ない機能があります。

「ALL In one SEO」については多くのサイトが導入しているため、導入方法や設定、エラーなどについて解説しているページがたくさんあることもメリットだと言えます。

人気のSEOプラグインとどちらを選ぶべきか?

「Yeost SEO」や「ALL In one SEO」を入れる場合、どちらのプラグインにもXMLのSitemap機能が備わっていますので無理をして「XML Sitemaps」を入れる必要がありません。 ただしXMLのサイトマップページを作る機能としては「XML sitemaps」の方がより詳細なデータを生成してくれます。

こういった人気SEOプラグインの機能を活用してXMLサイトマップを作るか、「XML Sitemaps」のような専用プラグインのどちらを入れるべきかというのは プラグイン選択において、かなり悩ましいところだと思います。

個人的には「Yeost SEO」や「ALL In one SEO」のような総合的にSEOをサポートしてくれるSEOプラグインを導入するとワードプレスが重くなるデメリットなどもあると聞いているため、 入れていません。その分、「XML SITEMAPS」を入れたほうが良いと考えています。

導入

実際のインストール方法を説明していきましょう。

導入1.

まずプラグインから「新規追加」を選択します。

導入2.

キーワードに「XML」と入れて検索しましょう。

ここでクチコミ数「2000以上」でかつ作者が「Auctollo」のXMLSitemapプラグインを探します。タイトル名はしょっちゅう変わっているためタイトル名よりも クチコミ数と作者名で探した方が良いでしょう。

導入3.

設定

設定1.

設定2.サーチコンソールへの登録

まとめ

この記事の著者・プロフィール

shiba

Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

ー当サイトは一部PRを含みますー