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ドメインを取得する上で覚えておいてほしいのがドメインの有効期限です。
ドメインは1年ごとの契約となっていて、1年後にはもう一度料金を支払う必要があります。 この時、料金の更新を忘れてしまうと最悪ドメインの権利が失効となってしまいます。
失効となるとそのドメインは使えなくなりますので、新しいドメインを取得しなくてはいけません。 新しいドメインになるとURLが変わりますのでアクセス数が激減します。
大きな機会損失となりますので、サイト運営者としては最も避けたい事例ではないでしょうか。
どのような経緯で有効期限切れが起こっているのか、そのケーススタディを紹介します。
ドメインの更新期限が近づいてきますと、登録メールアドレス宛にメールが届きます。通常1回だけでなく何回かに分けて知らせてくれます。 そのためメールをチェックしれいれば気がつくことが出来るのですが、 メールを見ていないとまったく気がつかない場合があります。
ドメイン取得時には必ず登録しているメールアドレスがあるはずですが、何らかのタイミングでメールのアカウントを削除してしまった。 もしくはパソコンを新しくして設定していないことがあります。 すると当然メールが送られてきても確認自体ができませんので、これも全く気がつかないまま有効期限が過ぎてしまいます。
「お名前.com」や「スタードメイン」などドメイン会社では自動更新の機能がついているのが一般的です。 そのため自動更新に設定していると思い込んでメールが来ていても「大丈夫」と勘違いしてしまうことがあります。
自動更新の設定がどうなっているのか、改めてしっかり確認しておきましょう。
自動更新をする場合、クレジットカード登録にしている人が多いと思いますが設定はしっかりしているのに 残高不足で引き落としが出来なかった。というパターンもあります。 よく残高不足を起こしている人は要注意です。ある程度、銀行口座に残高を残す癖をつけておきましょう。
「うっかり忘れてしまわないだろうか・・・」
もし期限を忘れてしまっていても大丈夫なように、ドメインの更新期限が近づくと登録している業者から何回もメールが届くことは前述いたしました。 ほとんどの業者で30日前、15日前、1週間前とかなり頻繁にメールが来ますのでメールをチェックしていれば、まず見逃すことはないと思いますので安心です。
また、大手ドメイン会社のお名前.comなどではハガキで有効期限切れをお知らせしてくれます。
失効でのトラブルが多くあったためか、最近ではどのドメイン業者も「クレジットカードによる自動更新」や「複数年での契約」に対応しています。 ドメインを3年間分最初から契約したり、自動更新の設定を行うようにすれば失効のリスクはかなり軽減できるでしょう。
一度ドメインを失効してしまうと、そのドメインの権利は野に放たれることになります。再取得することも出来るのですが世の中には このような中古ドメインをツールを使って専門的に取っている方も多いため、現実的に再取得は非常に難しくなっています。
アクセス数なども1から集めることになりますので、ドメインの更新期限にはしっかり注意しておきましょう。
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