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このページではおすすめのWordpress有料テーマを5つに絞って紹介しています!
有料テーマのメリットはデザインのクオリティが高くて記事の編集機能やカスタマイズ機能が豊富なことです。
オリジナルブロックが多彩で効率的なライティングが可能になっていますし、 テーマ本来のサイトデザインもしっかりしているテーマがほとんどです。
紹介しているテーマは1万円~2万円ほどの費用が掛かりますが、本気でブログ運営を考えているのであればそれだけの価値があるテーマばかりだと言えるでしょう。
当ページで紹介している5つのワードプレステーマを表にまとめています。
結論としては現状はSWELLが1強と言えます。「A8メディアオブザイヤー2022」でもSWELL利用者が半数以上という結果です。
中級者~上級者に人気なのがAFFINGER6。機能追加が可能でより専門的にサイト運営が出来るテーマとなっています。
JIN:Rやエックスライトは2022年登場の後発テーマとなりますが、人気テーマJINの後継テーマであったり、エックスサーバー社が開発するテーマであったりと どちらもポテンシャルを秘めています。
会社名 | 料金 | ジャンル | 特徴 |
---|---|---|---|
SWELL | 17,600円 | 個人ブログ | 初心者向け。ブロックエディター対応で編集機能が強い。高速化にも対応。人気No1の有料テーマ。 |
AFFINGER6 | 14,800円 | 個人ブログ | 中~上級者向けで高機能な有料テーマ。オリジナル開発のプラグインによって様々な機能を追加導入できる。より収入に重きを置きたい人向け。 |
JIN:R | 19,800円 | 個人ブログ | 人気テーマ「JIN」のブロックエディター対応版とも言えるJIN:R。フルリニューアルし2022年に登場。高機能でデザインがおしゃれ |
Xwrite | 1ヶ月ごと990円 | 個人ブログ | エックスサーバーが提供する初心者向けテーマ。2022年登場の後発テーマながら日々の開発により日々オリジナルブロックが増加。2023年9月までなんと無料で提供。 |
TCD |
8,980円~59,800円 | 店舗・法人向け | 累計で12万ユーザーを突破。80種類以上の専門的なテーマを販売。美しいデザインと特化した機能に強み。 |
テーマの選び方について何点か解説していきたいと思います。
テーマ選びの基準として大きな要素になるのがテーマの金額ではないでしょうか。ブログ開設した直後にお金を使うのは結構悩みますよね。
ただし、これらの人気有料テーマにすることで記事作成の効率化や、よりしっかりしたサイトデザインで運営が出来るようになります。 大体、人気テーマは1万円台後半で販売されています。
テーマ名 | 料金 | 形態 |
---|---|---|
SWELL | 17,600円 | 買切り |
AFFINGER6 | 14,800円 | 買切り |
JIN:R | 19,800円 | 買切り |
Xwrite | 990円(月払い) | サブスク |
TCD |
8,980円~59,800円 | 買切り |
Swellは有料テーマとしては若干高い17,800円の買切り型。1回購入すれば複数のワードプレスに適用できます。 この価格帯でデザイン、機能性、高速性とバランスのとれたテーマになっています。
Affingerが14,800円でこの中では抑えられた料金になっていますが、有料プラグインやオプションのプラン追加などがあるため実質は これ以上の費用になってしまうケースも多いです。その分、カスタマイズ性には幅があっていろいろ出来ます。
エックスライトに関してはサブスク型として毎月料金を支払う形になります。2023年9月までは無料で登録できます。 数か月~半年だけ有料テーマを試してみたい方におすすめ。
TCDに関しては個人ブロガー向けではなく、店舗や法人に向けたテーマとなっています。新しいテーマになるほど料金が高い傾向にあります。
記事作成の効率化と切っても切り離せないのがブロックエディターにおけるオリジナルブロックでしょう。
このオリジナルブロックの使い勝手が=「作成効率の良さ」。と言っても過言ではありません。
抜きんでているのがSWELLのオリジナルブロック。数も20種類以上のブロックが用意されているだけでなく、 ライターの痒いところに届くよう作りこまれています。
JIN:Rやエックスライトのオリジナルブロックの数は15種類ほど。 エックスライトについてはオリジナルブロックが順次増加しているので今後の開発に期待したいところではあります。
ちなみに、AFFINGER6についてはオリジナルブロックの機能こそは数で負けていますが、 オプションのプラグインを導入することで様々な機能を追加できるようになっています(有償)。 フル導入していけば有料テーマとしては最もカスタマイズが出来るテーマだとも言われています。
テーマ運営の中で意外に重要なのがバージョンアップなどの更新頻度。
バージョンアップや修正が頻繁に行われているテーマであることが重要です。 できれば1ヶ月か2ヶ月には何かしらの更新がかかっているテーマであることが望ましいでしょう。
高速化とサイトデザインについても外せないところでしょう。 基本的にはどの有料テーマもクオリティが高いと考えます。
サイトデザインにおいてはSwell、JIN:R。 高速化においてはSWELL、エックスライトにこだわりがあります。
数ある有料テーマから、おすすめのテーマを5つ選んで紹介しています。
Swell公式 DEMOサイトのデザイン2
数ある有料テーマでも人気が先行しているSWELL。SMS上でのクチコミの人気はブロックエディターによるライティングを進化させた功績とも言えるでしょう。
複雑な装飾もブロックを選んでマウス操作で設置が可能。目次自動生成や構造化データの生成によりSEO対策もばっちり。 ライティングの効率を飛躍的に高めてくれて直感的な操作で記事作成が可能になっています。
最大の特徴はブロックエディター対応でオリジナルブロックが多数あること。
とにかく記事が効率的にライティングができる有料テーマ。
さらにテーマデザインのクオリティも高く、デザイン性豊かなワードプレス制作が可能。
ブロックエディターの利便性を際限なく高めたことから、クチコミでの評価が高まり今では有料テーマNo1の人気となっているSWELL。
ライティングの効率を高め、かつデザイン性も求めたい方におすすめ。
Swell(スウェル)
\ブロックエディター対応!/
細部まで熟考されて作られたオリジナルブロックによって直感的で圧倒的に効率的なライティングを可能にしています。 そのため、マウス操作でコンテンツを作り上げていくことが出来るようになっています。
SWELLは画面をいっぱいに使ったフルフラットデザインを簡単に導入できるため、おしゃれなTOPぺージが作れるようになっています。
実際、SWELL利用者のワードプレスサイトを見てみても、フルフラットをたくさん使っているデザインのサイトが幾つも見つかります。
SWELLはいくつかの高速化施策を実装。ページ表示速度が速い高速化に対応したテーマになっています。
記事作成で良く使う「吹き出し」機能なども、登録機能があるため一度登録してしまえば、あとは呼び出すだけでセットできます。
毎回、吹き出し素材のアイコンを選択しなければいけないテーマも多いなか、効率化のために考え抜かれた仕様になっています。
とにかく細部まで拘って作ることが出来るのが「AFFINGER6」。個人ブロガーにとって高機能さで言えば随一の有料テーマと言えるでしょう。
オリジナルの有料プラグインもたくさん提供されていて、法人のメディアサイトでも耐えうりそうな高機能さを兼ね備えています。
自分でカスタマイズを重ねて、テーマを使いこないたい中級者以上の方におすすめしたいテーマです。
AFFINGER6
\高機能な有料テーマ/
AFFINGER6の最大の特徴は「作りこめば、どれだけでも作りこむことができる」その機能性の高さと言えます。
ウィジェット機能についても多くの項目が用意されていて細部までこまかく設置することが可能になっています。
設定箇所が多いため、初心者には使いこなすのが難しいという意見もありますが有名ブロガーの方も多く導入している人気テーマとなっています。
カスタマイズやマーケティングの質の高さを実現しているのが、Affinger6の有料プラグインになります。
コストが発生するため良し悪いはありますが、有料プラグインによって他のテーマでは出来ないようなカスタマイズが出来るようになります。
人気テーマのJINをブロックエディターに対応させて、デザインを一新した新しいテーマがJIN:Rになります。
公式サイトに「誰でも、美しい本格的なブログが、一瞬で作れる」というようにデザインプリセットによって、 おしゃれなサイトデザインを一瞬で作ることが出来ます。
テーマの機能としてnoteのように有料記事を販売することが出来るようになっています。
HTMLやJavascriptなどの軽量化など1つ1つ地道な施策によって、高速化の基礎がしっかりとしたテーマ作りになっています。
JIN:R
\直感的な操作性とおしゃれなデザイン/
エックスサーバーが提供する初心者向けブログテーマがエックスライトです。
月990円のサブスクリプション型テーマとなっていて、2023年9月までに登録すればその後1年間は無料で利用することが出来ます。
エディタはブロックエディタに対応。 2023年6月時点では14種類近いオリジナルブロック機能があります。
毎月のバージョンアップによってオリジナルブロックがどんどん増えていて、これから進化していく有料テーマだと言えます。
エックスライトは2023年6月時点でもまだベータ版と言えるべき開発具合です。実際に料金がかかるのが2023年10月以降になりますが、 9月までに登録をすれば1年間は無料で利用できます。
つまり2023年9月に申込をすれば2024年9月までは無料になるんですね。まだまだバージョンアップによって機能が進化し続けていますので、 より完成度が高まってくるのは有償化される2024年度だと言えるでしょう。
当初は8個ほどだったオリジナルブロックも14個まで増加しています(2023年5月時点)、まだまだ増えていくことが予想され、CocoonやSwellの 20個に近づく日も近いのでしょう。
エックスライトは一環して初心者向けのテーマと位置づけられています。そのため高機能であっても環境設定は簡単にできるようになっていますし、 組み込まれている機能も多くあってプラグインが少なく済むようになっています。
AFFINGER6とSWELLと比べたときに、どちらかと言うとSwellよりの「簡単にかつ効率的に記事が書けること」に重きを置いたテーマになるイメージを持ちます。
なのでSwellの機能は気になるけれども、買切りで1万7800円を出すのは躊躇してしまう。という方はサブスク型のエックスライトは検討テーマとするといいかもしれません。
エックスライトの提供会社はエックスサーバーになります。エックスサーバーは毎年サービスを進化させ続け、いまの盤石なシェアを勝ち取っています。
エックスライトもそれに倣い、毎月のバージョンアップによってさらなる良テーマへ変貌するのではないかと期待しています。
Xwrite(エックスライト)
\初心者むけ&ブロックエディター対応!/
有料テーマで個人ブロガー向けではなく店舗や法人などビジネス向けとしても知られているのが「TCD」と言えます。
「コーポレート」「美容院」「クリニック」「メディア」などジャンル別に有料テーマが80種類以上もあり、様々なジャンルのテーマを作っています。
価格は1万円ぐらいから6万円ぐらいまで実に様々。
機能性がそれぞれのテーマで違っています。クチコミサイトのような機能も実装されていて、テーマ購入でクチコミに特化したメディアサイトを作れるのも強み。
大体どんなジャンルでも用意されているので、自分が作ろうとしているジャンルのテーマを探せるのも大きなメリットだと言えるでしょう。
TCDのテーマは毎月もしくは隔月で新しいテーマが1つ登場しています。 テーマによって料金が異なり運営初期に提供されたテーマなどは8,980円から。最新テーマほど料金が高くなっています。
これまでのテーマ利用者は12万人とされ、ビジネス向けテーマとしてはライトニング(利用者8万)と並んで人気のテーマになっています。
Swellやエックスライトが基本的に個人ブロガー向けのテーマになっている一方で、TCDのテーマはよりビジネス向けになっている点が特徴です。
クリニック、飲食店、サービス業など店舗型ビジネスに特化したテーマが多かったり、コーポレートサイト向けのテーマも10種類近くも出ています。
テーマ料金はその分高くなっていますが、クオリティが高く特化されたデザインと、特徴的な機能を求める人におすすめ。
最大の特徴はデザイン性の高さと特化した機能。テーマごとにデザインと機能が異なっています。
また、TCD独自のカラマイザー搭載。クチコミ機能の実装やランキング実装など、様々な機能が搭載されています。
TCD(ティーシーディー)
\あらゆるジャンルに対応/
shiba
Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。