ドメイン取得への道

ドメイン取得への道

圧倒的シェアNo1の「お名前.com」に実際に登録してみたレビューと感想

記事編集日:2022年1月16日

お名前ドメインのレビューと感想

【キャンペーン】infoドメインが無料でもらえる!(2022年1月18日時点)
料金 「.com」:1年目1円/2年目以降1,408円
「.jp」:1年目40円/2年目以降3,124円
「.co.jp」:1年目1,480円/2年目以降7,678円
ドメイン種類 580種類
提携サービス お名前レンタルサーバー

ドメイン会社で圧倒的にドメイン登録数が多いのが「お名前.com」になります。 実にドメイン登録の7割~8割がここで登録されています。 ドメイン会社で最大手といっていいでしょう。私も一時期はお名前.comだけで70個近くのドメインを取得していました。

ドメイン登録実績は、各ドメイン会社の公表値で以下のようになっています。お名前.comの登録数が1社だけ抜きんでていることがわかります。

お名前.com:2,700万
ムームードメイン:400万
スタードメイン:70万件
エックスドメイン:未公表

なぜここまで支持されているのかと言うと、日本最大のドメイン企業だけあって扱っているドメインの種類は500種類以上にもなり、 ドメイン登録に特化したサービスの充実ぶりや、 その他の機能も「TMCH(商標保護)」「ID振替」など他社では行っていないサービスがいくつもあることが理由になっています。

ドメイン登録へのこだわりと、法人需要にも対応できる豊富な機能の2点が「お名前.com」の強みと言えるでしょう。

また、1年に1回来る「支払い期限」についてはメールだけでなくハガキでも知らせてくれます。これはお名前ドメインだけのサービスになります。 料金の支払い忘れを防止したい方は、お名前ドメインが良いでしょう。

総合的に考えて、ドメイン会社を検討して迷ってしまった場合は、まずは「お名前.com」という考えで良いと思います。

お名前.com

お名前ドメインのここがすごい!

どんなドメインでも登録できる。ドメインの種類は580種類以上

登録できる独自ドメインは人気の「.com」や「.jp」、法人向けの「.co.jp」など実に580種類にもなります。 ムームードメインでも登録できるドメインの種類は400種類。 実質的にドメイン会社ではゴンベイドメインに続いてドメインの種類が多い会社になっています。

特に他社と違うのは、分野別ドメインを500種類近くも扱っている点になります。代表的な「.com」「.net」「.info」だけでなく 最近になって誕生した分野別ドメインもほとんど登録することが出来ます。

「.inc」:法人企業・組織向けドメイン(2019年開始)
「.shop」:お店・ショップ向けドメイン(2017年開始)
「.news」:メディア向けドメイン(2014年開始)

独自ドメインの登録に特化したサービスが充実

お名前comでは独自ドメインの登録に関して様々なサービスを提供しています。

基本的に他社ではあまり行っていないサービスが多く、お名前.comだけでドメイン関連のサービスが ほとんど揃っている状況と言えるでしょう。

例えば、プレミアムドメインのサービスでは、単一キーワードでのドメインを登録することができます。

ドメイン登録サービス 内容
プレミアムドメイン 単一キーワードのドメインを登録できる
ドメイン売買サービス 持っている独自ドメインを販売することが出来る
ドメインパーキング 未使用ドメインに広告を載せられる
ドメインオークション 独自ドメインのオークション
バックオーダー 期限切れドメインの予約サービス

管理機能も圧倒的に充実している

また、ドメイン関連のサービスだけでなく、管理機能においても独自のサービスを多く提供しています。

ドメイン登録のサービスと同様に、管理機能のサービスも全般的に網羅しているため、 何かあっても対応できるのが「お名前.com」になっています。

ただし、このドメイン関連の管理機能については、個人でワードプレスを運営しているだけであれば、まず利用することはありません。 法人がサービス展開時に活用する機能や、独自ドメインを譲渡したい時に有益なサービスになっています。

管理機能 内容
Whois情報変更 独自ドメイン登録するとWhois情報で登録者の個人情報が公表されることになりますが、これをドメイン会社の情報に変更できるサービス
お名前ID付け替え 別IDを生成してドメインを移行させることが出来ます。ドメイン移管や譲渡時に便利
TMCH管理 商標に絡んだドメインの先行登録をする際に、商標を持っていることを示し優先根拠を確認するための機能
ドメインモニタリング 社名・サービス名など関連するドメイン名について、状況を500個以上まとめてモニタリングすることができる
ハガキで有効期限をお知らせしてくれる

お名前はドメイン会社でおそらく唯一ハガキで更新期限を教えてくれる会社になります

もし、メールの確認を怠っていても、ハガキで教えてくれるため、支払い忘れを防止することができます。

お名前.com ハガキサービス お名前.com ハガキ 料金支払いのお知らせ

例えば、私の場合、お名前.comから送られてくるメールは受信時にフォルダで振り分けており、常時の確認が出来ていません。 メールで気が付いていなかったドメインの支払いについて、ハガキで自宅に届いた時に気が付かされる。ということが何回かありました。

料金の支払い忘れはドメインの失効に繋がりますので、 このハガキサービスで料金支払いを教えてくれる。という1点だけでもお名前.comを選ぶ理由になります。

お名前.com ハガキサービス お名前.com ハガキ

お名前.com

お名前ドメインのここが気になる!

お名前.comはサービスや機能についてメリットが沢山ありますが、反対にウィークポイントもいくつか挙げられます。

Whois情報の設定仕様がわかりづらい

独自ドメインを登録すると開示が義務づけられている、個人情報「Whois情報」については、おおくのドメイン会社では 無料で変更サービスを行っています。変更するタイミングもドメイン登録後にいつでも出来るようになっています。

しかし、お名前.comの場合はドメイン登録時にWhois情報の登録をわすれてしまい、 登録後のタイミングで変更を行う場合、料金が発生します(年間1,078円)。

実質、Whois情報の変更設定はドメイン登録時に限り無料という仕様になっています。

お名前.comのサービスでは珍しく、他社より条件が悪いサービスになっています。 そのため、whois情報についてはドメイン登録時によくチェックすることを意識しておきましょう

追記

さらに2021年になって「Whois情報メール転送オプション」と呼ばれるオプションサービスが登場しました。

これによってWhois情報に関するサービスが2つになり、登録時の設定がさらにわかりづらくなり混迷しています。 登録時の仕様も常時変っているため、根本的な対策としては「登録時の画面をよく注意して確認する」しかありません。

管理画面の仕様も悩ましい

お名前.comの管理画面を使って感じたことが3点あります。

1つはログイン直後の画面がかならず「料金支払い画面」から始まること。 もう1つが「管理画面の仕様が年に1回ぐらい変ること」、最後に「画面遷移でログアウトしやすいこと」になります。

できれば通常ページから始まってほしい、操作に迷うので仕様は変えて欲しくないという感想があり、 総じて管理画面の利便性は高くはありません。

高機能な分、メニュー表示が多くなってしまうのは仕方ないと思いますし、独自ドメインで管理でログインすることは滅多にないため あまり問題ないとも言えますが、この点が悩ましい所ではあります。

ただし、ドメインを沢山管理する方、または支払い忘れを避けたい方にとって、選ぶドメイン会社は「お名前.com」がベストになると思いますので、 この仕様には慣れるしかありません。

料金について

「.com」の初年度料金は1円で業界最低水準

1年間あたりの「.com」料金は初年度1円(2021年9月18日時点)となり、2年目からの更新料金は1,408円となります。 同様に「.jp」の初年度料金は40円。「.co.jp」は1,480円になります。

初年度キャンペーンにより、エックスサーバードメインと並んで業界最低水準と言ってよいほど料金がお得になっています。

2年目以降の料金は、競合他社と同じぐらいの料金になっています。

種類 初年度 2年目以降~
.com 1円 1,408円
.jp 40円 3,124円
.co.jp 1,480円 7,678円

各種キャンペーンが豊富

「お名前.com」は常にキャンペーンを行っています。初年度料金がとても安くなっているキャンペーンばかりなので、 独自ドメインを契約する場合には、まず料金を確認したいところではあります。

キャンペーン価格の場合、初年度料金がずっと適用されるわけではなく、2年目の更新料金からは通常料金での支払いになるので、その点だけ注意しておきましょう。

「お名前レンタルサーバー」との併用でドメイン料金が0円(無料)になる。

提携しているレンタルサーバー会社である、お名前レンタルサーバーを一緒に契約する場合、ドメイン料金が無料になります。 さらに2ヶ月分のレンタルサーバー月額費用も無料になります。

お名前レンタルサーバーとお名前.comを同時に併用すると、ホームページやワードプレスを作る際に必要な「ネームサーバー設定」が ボタン操作だけで簡単に出来るようになる利点もあります。

メリットとデメリット

メリット:他社にないサービスが多いのが魅力

お名前では、「ドメインオークション」でドメインを購入できたり、 「ドメインプロテクション」「TMCH管理」「他IDへの振替」など様々な設定ができるようになっています。

ワードプレスで自分のサイトを持っている場合は、あまり使うことのないサービスになりますが、 法人でのドメイン活用や、ドメインを他の方に渡したい場合に助かる機能が完備しています。

私の場合、過去にホームページを売却しドメインを他社に渡したことがありますが、 アカウント譲渡の際「お名前ID付け替え」機能を使いました。この機能があったおかげで、比較的簡単に移行を無事完了させることが出来ました。

↓設定画面からいろいろな設定できる お名前.com 設定画面

デメリット:管理画面の操作がすこし難しい

以前は同時に独自ドメインを70個以上登録していたこともありましたが、2022年の現在のドメイン登録数は5つほどに落ち着いています。

お名前ドメインの管理画面はいろいろなサービスがある分、正直なところ少し複雑になっています。 ただし独自ドメインの管理はそこまで行うことがありません、しいて言えばワードプレスを作る際にネームサーバー設定を行うのと、 年に1回の支払いの管理だけ。という人も多いでしょう。

お名前 管理画面

お名前.comが向いている人、向いていない人

向いている人
  1. シェアNo1、人気No1のドメイン会社で登録したい人
  2. たくさんのドメインの種類から選んで、ドメイン名を考えたい人
  3. 管理機能やサービスが充実しているドメイン会社を探している人
  4. 支払い期限を忘れやすいため、ハガキで連絡を貰いたい人

お名前.com

向いていない人
  1. 管理画面はかんたんであって欲しい人(→エックスドメイン
  2. Whois情報サービスは無料であって欲しい人(→ムームードメイン

なんだかんだいって一時期「お名前.com」で同時に70個ぐらいのドメインを取得していました。 他社よりも多くのドメインを管理していましたし、不満もありながらメインのドメイン会社として今でも活用していますので、 登録しておいて心配のないドメイン会社だと思っています。

更新期限をハガキで知らせてくれる点など、お名前だけのサービスもあります。

ドメイン会社選びに迷っているのであれば、まずは「お名前.com」を検討してみましょう。

Q&A

競合ドメイン会社はどこになりますか?

登録数だけで考えるお名前ドメインは登録実績が2700万と他社を大きく引き離しています。

サービス面を含めて考えると、シェアNo1レンタルサーバーのドメイン会社である「エックスドメイン」。 また、同様にロリポップのドメイン会社である「ムームードメイン」が競合とも言えます。

ネームサーバー設定(DNS設定)がわかりません

ワードプレスやホームぺージを作成する際には、ドメイン会社の管理画面から「どのレンタルサーバーを使うか」を決めるネームサーバー設定を行います。

このネームサーバー設定については【かんたん解説】難しいネームサーバー設定をわかりやすく解説でくわしく解説しています。


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