メールアドレスの作成方法

ドメイン取得への道

自分用メールをもう1つ増やす方法(フリーメールの比較)

「メールアドレスをもう1個作りたい」と思った時に便利なのが、GmailやOutlookメールに代表されるフリーメールになります。

フリーメールは誰でも「無料」でかつ「簡単」にメールアドレスを作れます。わずかな欄への記入だけで作れるので、5分~10分もあればメールアドレスを作れるでしょう。

そして簡単に作成できるものでありながら、ビジネスの場面でも十分に活用できるぐらい作り込まれています。

そのため、学生・主婦・フリーランスといった1人で使う用途だけでなく、企業でもGmailやOutlookメールを自社用メーラーとして導入しています。

このページでは「Gmail」を始め「Outlookメール」「Yahooメール」の3つのフリーメールについて比較しています。また、それぞれのサービスについてメールアドレスの作り方を解説したページを紹介しています。

無料とは思えないほどサービスが充実している

Gmailが登場するまでのフリーメールは、あくまでも一時的にメールアドレスを持つためのサービスでしかありませんでした。広告なども多く、メインのメーラーとして活用する人はほとんどいなかったのではないかと思います。

しかし、Googleが提供する「Gmail」のサービスが始まったことで、フリーメールのサービスが大きく変わり始めます。

まず、GmailやOutlookなどのフリーメールはメーラーそのものの出来栄えが素晴らしく、スパムメールは大幅に排除され、パソコン備え付けの通常のメーラー同様に、様々な設定やメールのカテゴリー分けをすることが出来るようになっています。

さらに、ワードやエクセルのような資料作成ソフトやスケジュール管理ソフト、データを保存できるオンラインストレージなど。 いろいろな付帯サービスとも無料で連携することが出来ます。

本来であれば月額費用が掛かってもおかしくないサービスが、フリーメールを作成する際に作る「専用アカウント」を持つだけで 、誰でも無料で利用できるようになります。

このように2021年の今では、フリーメールは無料とは思えない程、とてもお得なサービスになっています。

おすすめフリーメール3選


アドレス 容量 広告表示
Gmail 「***@gmail.com」 15GB あり(非表示可)
Outlookメール 「***@outlook.jp」
など3種類から選べる
15GB あり
Yahooメール 「***@yahoo.co.jp」 2GB(最大10GB) あり

フリーメールを展開しているサービスは幾つかありますが、シェア別で説明するとGoogleの「Gmail」を使っている人が最も多くなっています。それに続いて「Outlook」「Yahooメール」が代表的なフリーメールになっています。

1.Gmail(Google)

無料で作れるフリーメールのサービスで、1番多くの人に利用されているのがGoogleが提供するGmail(Gメール)になります。

Gmailの特徴は、まず99%の迷惑メールを弾いてくれること。パソコン備え付けのメーラーでスパムメールに苦労していた方は、迷惑メールがほとんど届かないことに驚くと思います。

そして、過去メールの検索もすぐれています。キーワードで調べられるだけでなく、メールが届いた日時の幅を決めて調べられるなど、様々な工夫がされています、

仕事用のアドレスとして導入するべく、独自ドメインによる専用アドレスを設定することも出来ます。

また、Gmailだけでなく各フリーメールに共通していますが、自宅のパソコンやスマホだけでなく、職場にあるパソコン、ネットカフェのパソコンなど、インターネットが開ければどの媒体からでもメールをすることが出来ます。この特徴を「Webメール」と呼びます。

この、どこからでもメールを確認できることが、Gmailを含めたフリーメールサービスの大きな長所と言えます。

2.Outlookメール

「Outlookメール」もGmailと同様に無料で作れるフリーメールになります。Gmailと同様に「Word」「Excel」といった資料作成ソフト(通常のWordより制限があります)など、様々な付帯サービスが連携しています。

Outlookと聞くと、パソコンに備え付けしてあるメールソフトのOutlookを考える人も多いと思いますが、 ここで紹介するのは無料のフリーメールが作れる「Outlookメール」というサービスになります。

ほぼ、Gmailとサービス内容が被っています。わかりやすいところでは、広告表示がGmailより多いところが違いになるでしょうか。

3.Yahooメール

「Yahooメール」も無料フリーメールとして人気のサービスの1つになっています。最大10GBまでメールが使えます。GmailやOutlookメールと比べて、Yahooメールは簡易的なフリーメールサービスになっています。

Yahooメールも画面内に広告が表示されます。今回紹介しているサービスとしては、最も広告表示が多いフリーメールになります。また、半年間操作しない場合はメールデータが削除されてしまいます。

どちらかと言うとメイン活用するフリーアドレスではなく、サブで活用するフリーメールと言えます。

Gmail/Outlook/ヤフーメールの比較

それぞれのサービスについて「容量」、「1通あたりで送れるメールサイズ」、「付帯するサービス」など。フリーメールごとにサービス内容を比較してみました。

Gmail

gmail 画面

詳細
関連サービス Googleカレンダー、Googleドキュメント、Google Meet、Googleフォト、Google Keepなど
データ容量 15GB
メールサイズ制限 1通あたり25MB迄
特徴 迷惑メールの99.9%を遮断してくれます。パソコンで使っているメーラーように迷惑メールが届きません。初期設定では広告表示がありますが、設定変更により非表示にできます。

Gmail全体の「データ容量」は15GB迄となっています。普段使いのメーラーとしては十分な容量と言えます。

「1通当たりメールサイズ」は25MB迄となります。エクセルやワードで作った資料であれば、解像度のある画像が多用されていない限り、ほぼ全ての書類を添付してメールすることが出来る容量と言えます。

また、関連サービスには「Googleドキュメント」(書類作成ソフト)、「Googleカレンダー」(スケジュール管理)、「Google Meet」(ミーティングソフト)など様々な付帯サービスがあります。

私はメインメーラーとしてGamilを使っています。次のURLでは、実際に数年間Gmailを活用したメリット・デメリットについてレビューしています。
(解説:Gメールの8つの特徴とメリット・デメリット

Outlookメール

outlook 画面

詳細
関連サービス Word(ワード)、Excel(エクセル)、OneNote(ワンノート)、SharePoint(シェアポイント)、Teamsなど
データ容量 15GB
メールサイズ制限 1通あたり20MB迄
特徴 Windowsソフトとの連携。マウス操作で簡単にルール設定(フォルダ分け)が出来ます。広告はあるものの、インターフェースはGmailより馴染みやすい。

Outlookメール全体の容量は15GBまで。Gmailと同じ容量になっています。

1通当たりメールサイズは20MBとなります。Gmailが25MBなので5MB違いますが、ほぼ似た内容のサービスになっています。

付帯しているサービスには「Word」「Excel」(資料作成ソフト)、「OneNote」(ワンノート)、「SharePoint」(シェアポイント)など様々な付帯サービスがあります。Wordなどのソフトが無料で使えるのは特筆すべき特徴と言えます。ただし無料版のため通常のWordよりも制限されたものになっています。

Gmailと違い、パソコン・スマホの画面内に広告が表示されます。

Outlookメールのアカウント作成方法については次のURLで説明しています。
(解説:「Outlookメール」の作り方

Yahooメール

ヤフーメール 画面

詳細
関連サービス Yahooカレンダー
データ容量 2GB(最大10GB)
メールサイズ制限 1通あたり25MB迄
特徴 利用者数は2,000万人以上。ウイルスチェックサービス(月額220円)、セキュリティパック(302円)、ヤフーIDと連携

ヤフーメール全体のデータ容量は2GBになっています。最大で10GBまで増やすことが出来ます。

1通当たりのメール容量は25GBまでになります。

ヤフーメールは利用者数が2,000万人を超えていて、かなり多くの登録者がいます。また、ヤフーIDと連携しています。

ヤフーメールを作る場合、登録したIDは、そのままYahooIDにもなります。つまり「ヤフーメールを作る」=「YahooIDを作る」ことになります。

同様に、ヤフーショッピングなどYahooの関連サービスを使うため、YahooIDを作る場合。自動的にヤフーメールも作成されています。

YahooMailでは、パソコンとスマホの画面に広告が表示されます。広告表示はOutlookよりも気になる位置に表示されています。GmailやOutlookとは違い、資料作成ソフトなどとの連携はありません。

まとめ

■今回紹介しているサービスは全て「Webメール」

今回紹介しているメールサービスはどれもが「webメール」になっています。

これまで一般的だったパソコン備え付けの「Windowsメール」のように、既にパソコンに導入されているメールソフトを開いてメールするものではありません。備え付けのメーラーの場合、ソフトがインストールされている自分のパソコンでなければメールは出来ませんでした。

しかし、Webメールでは「ID(又はメールアドレス)」と「パスワード」さえ覚えていれば、どのパソコンやスマホからでも、ホームぺージやアプリを経由してメール画面に入ることが出来ます。

メールソフトをパソコンごとに1つ1つインストールすることもありません。

自宅のパソコンでも、自分のスマホでも、会社やネットカフェにあるパソコンでも、すぐにメールをすることが出きます。

■法人用のメールアドレスを作ろうとしているなら

また、これから会社用のメールアドレスを作ろうとしている方に向けて、「法人用アドレスを作るための知識」について概要をまとめているページも作っています。

独自ドメインを持って専用メールアドレスを作る方法、社員用に作る適したメールアドレスの付け方、などについて説明しています。

(解説:会社や法人用にメールアドレスを作る方法

当ページで紹介しているGmailを作って、そこに法人用の独自ドメインアドレスを設定することも出来ます。この場合、Gmailのサービスを活用しながら、メールアドレスは会社独自のアドレスでメールを送ることが出来ます。

■今までのメーラーを長く使っている方は、慣れるまで時間がかかるかも

私は、Gmailを使い始めるまで、長年パソコン備え付けの「Windowsメール」などを使っていました。そのためGmailに移行してしばらくは「画面が見づらい」「宛先が入れづらい」といったように、しばらくの間、フリーメール独特のインターフェースや操作性に慣れませんでした。

そのため、フリーメールのサービスが初めての方は、操作に慣れるまでしばらく時間がかかるかもしれません。