レンタルサーバーの移転

レンタルサーバーを移転する時の手順まとめ。

かれこれ私はこれまでに200個~300個ちかいホームページを運営していましたので、今までにレンタルサーバーの乗換え・移転は もう何十回と作業しています。 そこでサーバーを移転するときに必要な手順とポイントを説明してみたいと思います。

※ワードプレスの場合の移転は一般的なホームページとは手順が異なりますので、こちらを参考にしてください。
ワードプレスの移転・引越しの手順まとめ

慣れれば”わずか30分”で出来るサーバーの引越し!

ドメイン移転と違ってサーバー移転はやってみるとけっこう簡単にできます。 その流れになりますが、

①他社のレンタルサーバーを契約します(10分~20分)
②ドメインのネームサーバーを新しいサーバーの数値に設定しなおす(5分)
③FTPの設定を他社のものに変える(5分)
④アップロードを行う(1分)

ざっくり説明すると以上4点の手順が必要になります。プログラムを使ったりデータベースやワードプレスなどのCMSを利用していなければ、 30分ぐらいでサーバーの移転を完了することだって可能です。

もう少し詳しく説明してみたいと思います。

その1.新しいレンタルサーバーの契約

レンタルサーバーを決めて申込む。

サーバーを移転する場合、移転先となる新しいレンタルサーバーが必要になります。 いまのレンタルサーバーに何か不満を持っていると思いますので、料金や容量やその他のサービスなど比較して自分にあったサーバーを見つけるといいでしょう。

レンタルサーバーを比較して選ぶのには時間がかかるかもしれませんが、 使うサーバーが決まってしまえば、申込みは名前やクレジットカードの登録をするだけなので10分で申込みをすることも可能です。

その2.FTPの設定変更をする。

いままでFTPソフトなどを使ってデータをアップロードしていたと思いますが、そのアップロード先を「旧サーバー」→「新サーバー」に変えなくてはいけません。 新しいレンタルサーバーに申し込みをすると、契約時のメールや管理画面で設定をみることが出来るようになります。 設定を確認してFTPの設定を新しいサーバーのものに変えてください。

その3.ネームサーバーの設定変更をする。

次に行うのがネームサーバーの設定です。ネームサーバーの設定は取得している”ドメイン会社”で行うことになります。 例えば独自ドメインの登録先が「お名前.com」であれば、そこでネームサーバーの変更をする必要があります。

ドメイン会社の管理画面に入ると、必ず「ネームサーバー設定」もしくは「DNS設定」というところがあります。ここで設定を変更します。 ※「ネームサーバー」と「DNS」と呼び方が違いますが意味は同じです。

ネームサーバーの数値の調べ方

もし、新しいレンタルサーバーが「エックスサーバー」であれば、エックスサーバーのネームサーバーの数値を調べて、それをお名前.comで入力する必要があります。 これまで何十回とネームサーバーの変更をしてきましたが、数値の調べ方として1番かんたんなのは、検索して調べる方法です。

エックスサーバーであれば「エックスサーバー ネームサーバー」と検索してみてください。ロリポップであれば「ロリポップ ネームサーバー」でOKです。 このやり方で検索するとネームサーバーの数値がすぐに確認できます。

そのレンタルサーバーのネームサーバー数値がわかれば、あとはその数値をコピペして、ドメイン管理画面の「ネームサーバー設定」のところでコピペするだけです。 この作業を終えれば、あとは1時間ぐらい待つだけで反映されます。

より詳しいネームサーバーの設定方法について

その4.アップロードをする。

FTPの設定も終わり、ネームサーバーの設定もおわれば、あとはFPTソフトでいままでどうりデータをアップロードするだけで大丈夫です。 データの移転先はすでに「旧サーバー」から「新サーバー」に切り替わっています。

データをアップロードした後でホームページを確認すると「Notfound」と表示されることもあります。この場合ネームサーバーの変更処理が追いついていないケースが多いです。 数時間まつと大体ホームページが表示されるので、しばらく待ちましょう。 もし半日まっても表示されない場合、設定が間違っている可能性がありますので、ネームサーバーの設定やFTPの設定をもう一度確認してください。

ということで、一般的なホームーページであれば以上の3点の作業でレンタルサーバーの引越しが完了します。 個人的な経験では、最速30分ぐらいででサーバー移転が完了します。

どうしても移転が上手くいかない場合

FTPも設定変更して、ネームサーバーの設定も変更したのにホームページが表示されない。ということもあると思います。

これまでに同様のケースが私にもありましたが、大体、FTPの設定を間違えていることが多かったです。 どちらかというとネームサーバーの変更はコピペで出来るものなので、FTPの設定より簡単です。 画面が半日たっても表示されないようであれば、まずFTPの設定を見るといいと思います。

それでも駄目な場合としてはネームサーバーの設定と、FTPの設定を元にもどすことをおすすめします。

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レンタルサーバーを移転する時のポイントと手順まとめ

一般のHTMLサイトであれば実はサーバー移転はそこまで難しいものではなく、慣れてしまうと10分~20分ほどで出来てしまいます。

ただ、私も慣れるまではサーバー移転に時間を取られることが多く、FTPの設定やネームサーバーの設定につまづいて数日かかったことも良くありました。 そこで、今回はレンタルサーバーを移転する際の手順と、移転すう際に気を付けていたほうがいい点についてまとめてみました。

〇ホームページの設定

レンタルサーバーの移転でポイントになるのはFTP設定とネームサーバー設定(=DNS設定)の2点です。この2点のポイントさえ設定してしまえば、ほぼサーバー移転は完了したことになります。

1.新しいレンタルサーバーの契約

サーバー移転に必要になるのは新しいレンタルサーバーの契約になります。料金だったり性能だったり、どのレンタルサーバーを選ぶのかはそれぞれ皆さん違うと思いますが、まずはレンタルサーバーを契約して管理画面にログインできるようにしましょう。

2.ドメインの設定

新しいサーバーを契約したら、まず設定するべきなのは「ドメイン設定」になります。サーバー移転するドメインを新しいレンタルサーバーで登録してください。

3.FTPソフトの設定の変更

ドメインの設定がおわったら次はFTPソフトの設定を行ってください。私の場合はFFFTPと呼ばれるフリーソフトを使ってデータのやり取りをしていますが、他にもホームページビルダーのような作成ソフトに備え付けられているFTPソフトだったりする場合もあると思います。

【①パスワードやユーザー名は管理画面か契約メールで確認する。】

このFTPの設定でよく私がつまづいたのが、FTP設定で使うパスワードやユーザー名をどこで見つけるのか。という点でした。レンタルサーバーによって設定データを置いてある場所が違うので、慣れるまでは探すのが大変でした。

基本的には①サーバーを契約した後に来るメール。もしくは②管理画面の「FTP設定」といったところに表示されているはずです。

もし、たくさんのサーバーを利用している場合はFTP設定をテキストにコピペしてまとめておくことをおすすめします。私は一時期10社ちかいレンタルサーバーを同時に使っていたことがあり、FTP設定の管理が大変だったのですがテキストにまとめるようにしてからは、その都度確認する必要がなくなったので作業がとてもはかどるようになりました。

【②FTP設定】

パスワードやユーザー名を確認できたら次は実際にFTPソフトの設定を変更します。この時につまづきやすいのが「パスワード」「ユーザー名」「ホストの設定名」などの設定項目のわかりづらさです。

なぜつまづいてしまうのかと言うと、FTPソフトや各レンタルサーバーで名称が統一されていないからです。

例えばパスワードは大体どこの会社でも「パスワード」として表示されていますのでわかりやすいのですが、ユーザー名やホスト名というのは会社によって呼び方が違います。そのため「どの項目をFTPソフトのどこに入力すればいいんだろう」と入力する場所がわからなくなることが良くありました。 」

ただ最近はどのレンタルサーバー会社でもFTPソフトの設定をするための説明ページをしっかり作っているので、そのページを参考にすれば良いと思います。

→(各FTPソフトとレンタルサーバーのFTP設定方法)

私の経験では、FTP設定がかんたんにできるレンタルサーバーは「ヘムテル」と「スターサーバー」でした。この2つの会社の管理画面はとてもわかりやすく出来ていてログイン・FTP設定・マルチドメインのそれぞれの設定がスムーズに行えた記憶があります。

4.データの削除とアップロード

【アップロードは転送先のフォルダに注意】

FTP設定が無事におわれば、データをアップロードできるようになっています。

この時に注意するのがアップロード先のフォルダになります。これも各レンタルサーバーでアップロードするためのフォルダが決まっているのですが、各社ごとにフォルダ名が違ったりするので、まず最初はどのフォルダにデータを転送すればいいのかわからないと思います。

どのフォルダを使うのかは各レンタルサーバーの公式サイトで確認するのが1番良い方法になります。

私が過去契約してきたレンタルサーバーで1番見かけたのは「public_html」もしくは「domain-server-study.com(自分が持っているドメイン名)」のフォルダです。

大体この2つのどちらかなので、もし見つかるようであればインデックスファイル(index.html)を1つアップロードしてみてホームページが表示されるか確認してみましょう。

ただ、この時点ではまだアップロードしてもホームページは表示されません。次に行うネームサーバーの設定を行い、それが反映された時点ではじめてホームページが表示されるようになります。

【既存サーバーのデータの削除について】

この時点ではまだ既存サーバーのデータは残ったままになります。ネームサーバー設定が終わればドメインは新しいサーバーのデータと紐づくことになりますので、既存サーバーのデータはそのままにしておいても、もしくは削除してしまってもかまわないと思います。

ただ、新しいサーバーの設定が終わってしっかり表示されるまでは既存サーバーのデータは残しておいたほうがいいと思います。ネームサーバーやFTP設定がうまく行かない場合、サーバー設定を元に戻していたことが何回かあるからです。

5.ドメインのネームサーバー設定の変更

最後に行うのがネームサーバー設定です(DNS設定とも呼ばれます)。これは契約しているドメイン会社側の管理画面で行う設定になります。

この時点ですでにFTP設定をしてデータをアップロードしていますので、ネームサーバーの設定が反映すればその時点でホームページが見れるようになります。

ネームサーバーの設定はFTP設定よりかんたんだと思っているのですが、問題になるのが設定から反映まで時間がかかることです。1日まってホームページが表示されない場合は、FTPかネームサーバーの設定のミスたと思ってください(私は大体FTPの失敗でした)。

レンタルサーバーによっては「ネームサーバーの反映には数日かかることもあります」と表記しているところがあるので、確認のために3日ぐらい待っていたことがありましたがこれまでの経験上、どのレンタルサーバーでも設定から反映まで半日かからないことがほとんどです。

そのため私は半日まって表示されない場合は、設定を見直すことにしています。

ここまでがホームページを表示するまでのレンタルサーバーの移転の手順になります。

〇その他の設定

レンタルサーバーを移転するばあい、ホームページの設定以外にもいくつか必要になってくる設定があります。

1.メールアドレス設定

独自ドメインのメールアドレスを作って使っていた場合は、新しいサーバーで同じメールアドレスを使うとしても、新しいサーバー側でメールアドレスを作成しなくてはいけません。

その場合、OutlookやWindowsメールのようなメーラー側でも設定の変更が必要になります。この設定についても各レンタルサーバーによって使う設定が異なりますので、パスワードやユーザー名を公式サイトの説明ページを探して確認してください。

2.SSL取得

これは特に必要な設定ではないのですが、最近はGoogleがSSL化を必須としているため今後は行うべき設定になっています。レンタルサーバーによっては無料でSSL化が出来るところがあります。

ドメインとは

レンタルサーバーとは

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