webサーバーの種類

webサーバーの種類(Apache、nginx、Litespeed)

レンタルサーバーの特徴や機能を見ていると、よくwebサーバーの種類についての記載を見ることが出来ます。 例えば、Apache(アパッチ)だったり、nginx(エックス)だったり。

この「nginx」、どんなものなのかと言うとレンタルサーバーの中に設定されているソフトウェアの呼び方になります。 例えばパソコンのOSにも「windows」だったり「mac os」だったり「リナックス」などがありますが、 同じようにwebサーバーにもその基本的な性能をつかさどるためのwebサーバーソフトが必要になります。

それが「Apache」であり「nginx」であり「Litespeed」です。

ここではwebサーバーの特徴などについて説明してみたいと思います。

Apache(アパッチ)

20年近くデファクトスタンダードとして使われているwebサーバーソフト

Apacheはwebサーバーソフトの代名詞でもあり20年近く多くのサーバーに導入され運営されてきた実績があります。 2010年頃にはシェア70%近くありました。 近年になりシェアを落としてきていているものの、まだ大体40%~50%ほどのシェアがあります。 (※w3techs.com

つい最近まで7割以上のシェアを獲得していたということもあり、日本のレンタルサーバーのほとんどでも導入されていたのがアパッチです。 サーバー系の書籍をみても本屋に並んでいるのはアパッチのものがほとんどでしたし、webサーバーを構築する際のソフトとしても大体、どのホームページでもアパッチを導入することを前提として いたところが多かったです。

nginx(エックス)

近年、人気を伸ばしているwebサーバーソフトウェア

20年近くアパッチが全盛期だったわけですが、最近になって変化しつつあります。 「nginx」がwebサーバーソフトとして選択されるようになってきたからです。 エックスサーバーなどいくつかのレンタルサーバー会社でも、この「nginx」が採用されています。

「nginx」は2010年にはわずか5%ほどのシェアでしたが、2017年には33%というように近年急速にシェアを伸ばしています。 このまま行くと数年後には世界で最も使われているソフトウェアになります。 なぜ人気になっているのかというと、webの規格として「HTTP2」が採用されたことが主だる理由になっています。 このHTTP2の規格にはアパッチよりもエックスの方が適しているためです。

Lite speed(ライトスピード)

W3Cの統計データではまだまだシェアを獲得していないLitespeedですが、日本ではmixhostと呼ばれるレンタルサーバーがこのソフトを導入しています。

どのwebサーバーソフトがベストなのか?

レンタルサーバーを利用する身としては、どのサーバーソフトが最適なのか?という点が気になるところです。 個人的な感覚では、このワードプレスがとても流行っていてHTTP2という規格が浸透している今であれば「nginx」を採用しているレンタルサーバーがいいように感じています。

「Lite speed」に関しては、mixhostが採用していて気になるところではありますが、実際の性能がどれくらいなのか?まだ不透明な部分も多いので無難に考えるなら「nginx」でしょうか。

このwebサーバーソフトに関しては、例えば「windows」がいいのか「Mac」がいいのか「Linax」がいいのか?といったOSの比較とも似ているところがあって、 実際に共用レンタルサーバーを利用するうえで私たち利用者が関わってくる部分でもないので、そこまで気にしないでも良い。のかなと思ったりもします。