サーバー比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |
Mixhostは2016年から運営を開始。ストレージが「NVMe SSD」、Webサーバーが「Litespeed」を導入している最先端なレンタルサーバーです。
shiba
Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。
ー当サイトは一部PRを含みますー
料金 | 初期費用:0円 月額料金:1,980円(※1年払い880円) |
---|---|
技術 | 日本初「HTTP/3」対応 |
かんたんスタート | Wordpress90秒クイックスタート |
mixhostは機能や性能がとても優れているため、 本来はもう少し料金体系が高くなるところ、 各種設定やサポートに関してある程度自分で対応することで、 料金が低くなっているレンタルサーバーと言えます。
Webサーバーにはワードプレス向け「Litespeed」が採用され、CPUやメモリも1人あたり3CPU/メモリ4GBと十分な数が割り振られています。スペック面などはエックスサーバーより良いサービスになっているイメージすらあります。
ミックスホスト公式
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
初期料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
3か月 | 1,380円 | 2,780円 | 5,580円 |
6か月 | 1,180円 | 2,380円 | 4,780円 |
1年 | 980円 | 1,980円 | 3,980円 |
2年 | 930円 | 1,880円 | 3,780円 |
3年 | 880円 | 1,780円 | 3,580円 |
ミックスホストの各プランの料金は3ヵ月払いだと他社より高くなりますが、1年を超える長期で契約した場合、他社のレンタルサーバーとさほど変わりない料金体系になります。
例えばスタンダードプランを1年契約すると初期費用は無料、そして月額料金は980円となり、年間では合計で12,000円ほどになります。人気のエックスサーバーの「X10プラン」と比べても、年間3,000円ほど節約できます。
mixhostのサーバー性能は一言でいうとかなりハイグレード。ストレージは全てSSD(ソリッドストリート)が採用。CPU&メモリも1,000円前後で使えるレンタルサーバーではかなり良い環境となっています。PHPの動作環境もモジュール版より早いLSAPI方式が使われています。特筆すべき点がいくつかあるので、それぞれの機能を紹介してみたいと思います。
サービス | 内容 |
---|---|
ストレージ | オールSSD&REID10 |
CPU&メモリ | 32コア&256GBメモリ |
webサーバー | Litespeed |
データセンター | 東京都内 |
PHP動作方式 | LSAPI |
クラウドサーバー機能 | 急なアクセス増加にも対応 |
32コア256GBメモリのCPUとメモリを導入していて、法人向けの専用サーバーで導入されるような機体になっています。この価格帯の共用サーバーとしては、エックスサーバーに次いで良いCPUになっています。
さらにストレージは全てSSDとなっています。 REID10での構成となっていて、CPU同様に優れた構成と言えます。
ここもmixhostの特徴的なところですが、webサーバーの導入ソフトは「アパッチ」でも「nginx」でもなく「Litespeed」となっています。webサーバーソフトのシェアとしてLitespeedの世界シェアは低く10%もいっていないのですが、どうも処理スピードは速いようで一説には「Nginx」よりも速いといわれています。エックスサーバーはXginx(エンジンエックス)を導入しているので、ここが両者の大きな違いになっています。
(参照)各Webサーバーソフトの解説とシェア
データセンターは東京となり、バックボーンも10GBbpsを確保しています。回線容量も、かなり良い環境となっています。
SNSなどで人気になった場合、急にアクセス数が10倍~20倍になることもありますが、このような時でも1ヵ月だけプランを変える。といったことがmixhostでは可能になっています。
他にも「HTTP2」やGoogleが開発した「QUIC技術」を導入していたり、サーバー技術の導入に長けているレンタルサーバーになっています。
ミックスホスト公式
世界No1シェア | 無料SSL証明書 |
---|---|
ワードプレス簡単インストール | あり(管理画面は「Cパネル」) |
マルチドメイン数 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 |
メールアドレス | アカウント数無制限 |
セキュリティ | 不正侵入防止「WAF」、ウイルススキャン、マルウェアの自動検知&駆除機能 |
バックアップ | 過去14日間のデータ無料復元(自動バックアップ) |
個人的に評価が高いのが「自動バックアップ」の無料利用。 他社では基本的にオプション料金が必要になっている自動バックアップ機能が無料で使えるということなので、 ワードプレスにおいて、テーマの変更などでデータに問題があったときでも気兼ねなくデータ復元が行えます。
マルチドメインが無制限で、データーベースも無制限になっています。 そのため何個でもワードプレスを作ることが出来ます。
ワードプレスの簡単インストール機能もついています。 ただし管理画面が「Cパネル」となりエックスサーバーやヘテムルなどの簡単さと比べると難しくなっています。 ワードプレスの設定についてはある程度、自分で調べて設定をする必要があります。
電話サポートはありません。サポートはメールサポートかマニュアルによる対応になっています。
他社からのワードプレス移転する場合、わずか9,980円で設定代行してくれます。
この移転料金は、かなり安いと言えます。エックスサーバーの場合ビジネスプランでは無料で移転代行をしてくれますが、月額料金が4,000円ほどになります。
優れたCPU、ストレージ、管理技術となり、機能的にレンタルサーバーとしては かなり良いスペックになっています。
ワードプレスのアクセス数が多くなっていきているサイト運営者にとっては 魅力のあるレンタルサーバーになります。
mixhostの弱みとしてはCパネルの管理画面を採用している点になります。 Cパネルは自前の管理画面ではなく、高機能ですがその分使うのには慣れが必要になります。 ある程度、設定やインターネットの知識がある人向けの管理画面になっています。
初めてレンタルサーバーを借りる人がmixhostを選ぶと、 設定などでつまづいてしまうかもしれません。
1.とにかくレンタルサーバーの性能や機能にこだわりたい
2.レンタルサーバーの設定に慣れている方
mixhostはレンタルサーバーや設定の知識がある方に向けのサービスになります。 その分、サーバーの性能はとてもよくなっていますので、スペック重視型のレンタルサーバーとしておすすめします。
日々、ワードプレス管理を行い「将来的にはアクセスが1日1万を超えるよう頑張りたい」と考えている方に、 Mixhostはおすすめです。
ミックスホスト公式
最もシェアのあるレンタルサーバーはエックスサーバーの「X10プラン」になります。 基本料金が1,200円となり、基本的なサービスや導入技術に優れていてバランスの良いレンタルサーバーと言えます。 ビジネス向けのビジネスプランもあります。
<エックスサーバー>
とにかくホームページの表示速度にこだわりたい方におすすめなのが、この「Mixhost」か「Conoha Wing」になります。 Conoha wingは2018年にGMO系のサーバー会社が始めたばかりのレンタルサーバーのサービスになりますが、 サイト表示もかなり速いので、Mixhostを探しているような方はこちらも調べておいた方が良いでしょう。
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |