サーバー詳細比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.ワードプレスかんたん設置 |
7.HDD&SSD | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.データベース数 |
料金 | 初期料金:3,300円 月額料金:2,200円 |
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安定性 | Web・メールデータは別ハードウェアで管理 |
容量 | 300GB(内100GBメール) |
Kagoyaの共有レンタルサーバーを一言で説明すると「他社ミドルスペックプランより安定性があるプラン」になっています。 その分、他社プランより料金がかかります。
稼働率は99.99%を超える「99.999%」(ホームぺージに表記)。 Webとメールのデータは別々のハードウェアで管理。共有サーバーでも、このように盤石な保守体制になっています。
サーバースペックは容量300GB、ストレージは「ソリッドストレージ」、Webサーバーに「Nginx」、高速化として「モジュール版PHP7+OPcache」 とミドルスペックプランとして標準的なスペックを備えています。
最も価格が低いA12プラン(月880円)ではメールアドレスが作れません。データベースも0個(追加可能)なため、当ページでは A22プラン(2,200円)を紹介しています。
Kagoyaのイメージ
Kagoya公式サイト
内訳 | ||
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料金 | 初期料金 | 2,200円 |
月額料金 | 2,200円(3ヶ月契約) 1,760円(1年契約) |
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初年度にかかる料金(3ヶ月契約) | 合計29,700円(2,200円×12ヶ月+3,300円) | |
初年度にかかる料金(1年契約) | 合計24,400円(1,760円×12ヶ月+3,300円) |
kagoyaの共有サーバーのサービスは料金的には、競合他社と比べ高くなっています。
おそらくWeb+メールを別ハードウェアで管理しているためだと思います。 同様の管理をしているのは、当サイトで紹介してる会社だとCPI(月4,400円)だけになります。
この点をどう考えるのかで違いますが、競合他社はその他同じようなスペックで月1,200円ほどになっています。
表にもまとめていますが、3ヶ月の短期払いで契約した場合と、1年間の長期で契約した場合にかかる、初年度料金を計算しました。
短期契約(3ヶ月):29,700円
長期契約(1年契約):24,400円
競合他社の初年度にかかる料金は以下になります(短期契約の場合)
ConohaWing:14,520円
エックスサーバー:19,140円
エックスサーバーでは1万円近く、ConohaWingでは倍近く費用が違います。
結果として、共有サーバーの場合は1人でホームぺージを作る用途で借りる人が多いと思いますので、 費用がかからないConoha、エックスサーバーに需要があります。
Kagoyaはどちらかと言うと、共有サーバーではなく他のプランに人気があります。
法人向けであれば「マネージドプラン」があり、1人向けとしては「VPS」「Wordpress専用サーバー」などがあります。 このようにサービス特化したプランがあり、法人需要や、マインクラフトなどのマルチプレイ向けの需要に答えています。
kagoyaで最も特徴的なのは、稼働率が「99.999%」になっている点になります。
詳細 | |
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高速化 | HTTP/2対応、OPcache |
Webサーバー | Nginx(エンジンエックス)+Apache |
ストレージ | ソリッドストレージ |
稼働率 | 99.999% |
CPU&メモリ | - |
自動バックアップ | - |
Webサーバーソフトとストレージが「Nginx」「ソリッドストレージ」になっていて、高速化技術も「HTTP2」に対応し「OPcache」が導入されています。
高速化に関しては最低限の施策が行われ、 他は他社ミドルスペックプランの要件と、ほぼ同様のスペックになっています。
詳細 | |
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管理体制 | Webサーバー・メールサーバーを別々に管理 |
電話サポート | 平日:10:00~17:00 |
マルチドメイン | 無制限 |
データベース | 無制限 |
自動バックアップ | Web・メール・データーベース |
ワードプレス構築 | 難しい |
Kagoya公式サイト
Kagoyaの共用サーバーは、Webとメールサーバーが分離管理されています。また、稼働率も99.999%と表記されており 安定稼働のための体制が整っています。
稼働率99.999%が共用サーバーの数値なのか、クラウドサーバーなど他のサービスなのかは不明ではありますが、 どちらかと言うと、法人向けのプランになっています。
同様の分離管理をしているCPIは月額4,400円となっています。ハードウェアを分離して管理するため、 そのコストが月額料金に乗っている分、他社共用サーバーのプランと比べると、料金が高くなってしまうことはウィークポイントになるでしょう。
Kagoyaの共用サーバーを検討する方は、安定性を求める法人企業で、CPIのように月額4,400円は出せない。といった ケーススタディに当てはまる場合だと思います。
1.サーバーの安定性を重視する人
2.法人でコストのかからないプランを探している場合
Kagoya公式サイト
CPIも法人利用率が90%を超えていて、法人向けのレンタルサーバーになっています。 こちらは初期費用が22,000円で、月額料金が4,400円になっています。
<CPI>