ドメイン取得への道

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安定性重視ならこちら法人向けレンタルサーバー 「CPI」を解説【2021年10月】

CPIレンタルサーバー

【特徴】2020年7月プラン内容が大幅改善。容量500GB&メールアカウント200個作成OK
料金 初期料金:22,000円(1年契約:無料)
月額料金:4,840円(1年契約:4,180円)
稼働率 SLA(品質保障制度)稼働率100%
ディスク容量 500GB(ウェブ300GB+メール200GB)

CPIレンタルサーバーはKDDIウェブコミュニケーションズが運営しています。 法人利用率が高く、公官庁や大企業などの導入実績も多くあり、速度より安定性を求める企業に向いたプランになっています。

「Webサーバーとメールサーバーは別ハードウェア管理」「サーバー稼働率SLA100%保証」という共用サーバーでは競合他社がほとんど実施していない 特徴的な管理体制でサービスを展開しています。この2点のサービスから、 法人向けに安定したサービスを提供したいという意図が伝わってきます。

多くの共用サーバーが、高速化を求めて競争していますが、そこに至りCPIレンタルサーバーは「安定供給」をひたすら邁進しているイメージになります。

安定供給の例として、共用プランの乗換先であるマネージドプランでは、アミューズメントパークのチケットページや素材サイトのサーバーに採用され、 1時間あたり2万人のチケット業務、瞬間の同時アクセス数2,000~3,000アクセスにも耐えています。

同様に、メールサーバーとしての契約先を探していて、安定したメール供給をしてくれるプランを検討している場合、 CPIレンタルサーバーは最適なプランの1つになります。

ページ速度表示をそこまで必要としない企業のコーポレートサイト制作や、メールサーバーの用途でプランを探している場合は CPIレンタルサーバーを検討しましょう。

CPIレンタルサーバー公式

CPIのここがすごい

Webデータとメールデータが別ハードウェア管理

CPIでは、ホームぺージのデータである「Webデータ」と、毎日のメールにおける「メールデータ」を別々のサーバーで管理しています。 これにより、Webサイトのアクセスが増え、混雑した時でもメールに影響が出ません。

基本的に共用サーバーでダウンタイムが発生するのは、Webサイトへアクセスが一時的に増えることが原因であることが多いてす(又はバージョンアップなどの管理業務)。 その原因に対し、別ハードウェアで管理することで根本的に対策していますので、 メールの安定稼働にとって最適な施策を行っています。

一般プランでは、メールデータをそこまで管理して欲しい要望がありませんので、このような施策をしている会社はほぼありません。 おそらく、競合他社ではカゴヤレンタルサーバーだけになります。

メールサーバーの稼働が止まってしまうと、その間メールが出来なくなります。 安定的なメールの稼働を考えると、別ハードウェア管理というのは、これ以上ないWebページの高速化を行っているのと同様の施策と言えます。

サーバー稼働率(SLA100%保障)

もう1つの大きな特徴として、CPIのサーバー稼働率は「SLA(稼働率保証制度)」を導入していて、稼働率100%を保証してくれています。

このSLA制度は、実稼働として100%の稼働を保証するものではありません。設定している数値に対して、それを下回ってしまった場合、 月額料金から費用を割り引いてくれる制度になります。

CPIの場合、100%で設定していますので「少しでも稼働が止まってしまったら返金します」ということになります(返金対応は提出制)

SLA保障制度を採用している競合他社の多くが99.99%を設定の数値にしてますが、これを100%としているあたりにCPIの稼働率に対する 姿勢が伺えます。

自動バックアップは共用サーバーで最長とも言える30日間

バックアップ機能は30日分を自動で保存してくれます。 データ復旧作業も管理画面から、自分で出来るようになっています。

多くのレンタルサーバーではバックアップ期間を14日に設定していますが、 CPIでは30日間にしています。他のレンタルサーバーと比べてバックアップ期間が長くなっています。

より過去に遡ってデータを戻せる&確認できるという点も、より法人向けの仕様になっていると言えます。

インターフェースにすぐれたオリジナルの管理画面

CPIの管理画面はオリジナルで、誰でも直感的に操作できるモダンなインターフェースになっています。

左サイドメニューには「Web」「メール」とアイコン表示があり、それぞれで設定するべき要素が並んでいます。 「スマートリリース」と呼ばれる制作者向けのメニューもあります。

CPI 管理画面

「Web制作者」むけの機能も満載

CPIは法人向け以外にもう1つの側面があり、Web制作者向けのレンタルサーバーとして幾つかの特徴的なサービスを行っています。

それが、テスト環境を作れる「スマートリリース機能」と「サイト別ログイン機能」になります。

まず、スマートリリースはテスト環境を作ってWeb制作が行えるサービスになります。 ボタン操作だけで、かんたんにテスト環境が作れて制作過程の確認ができます。

さらにサイトごとにログインIDが異なります。FTPなどもサイトデータは別管理になりますので、 他のサイトのデータを触られることもありません。

CPI スマートリリース

CPIのここが気になる

高速化にはあまり対応していない

多くの共用サーバーではWebサーバーソフトに「Xginx(エンジンエックス)」や「Litespeed(ライトスピード」を採用し、 より速くワードプレスが表示できるよう、高速化の施策に余念がありません。

CPIの場合、Webサーバーソフトは「Apache」になり、その他の高速化施策も特に展開していません。 高速化の面において、競合他社とは一線を画しています。

そのため、メールサーバーとして契約したいけれども、「自社サービスのWebサイトを作りたい」「ページ表示速度も速くしてSEOも意識したい」 という場合は、別のレンタルサーバーを契約した方が良いでしょう。 具体的な例でいえばワードプレスで沢山の記事を作りたいメディアサイトが、それに該当します。

CPIでWebサイトを作る場合は、ページ表示速度をそこまで求めない会社のコーポレートサイトやお店の紹介サイトが向いています。

料金について

CPIの月額料金は基本料金が4,840円。初期費用が22,000円になります。

当サイトではビジネスプランの標準的な価格帯を月5,000円でイメージしていますので、 料金は標準的な価格の範疇に入っていると言えるでしょう。

12ヶ月の長期契約をすることで4,180円にまで割引され、初期費用は0円になります。 そのため、3ヵ月払いと12ヵ月一括払いでは、実に初年度コストで3万円も料金が変ってきます。

内訳
初期料金 22,000円
※12ヶ月以上の長期契約時は0円
月額料金 4,840円(3ヶ月契約)
4,510円(6ヵ月契約)
4,180円(1年契約)
初年度コスト

表にもまとめていますが、3ヶ月の短期払いで契約した場合と、1年間の長期で契約した場合にかかる、初年度料金について計算をしました。

短期契約(3か月払い):80,080円
長期契約(1年一括払い契約):50,160円

1年契約では2万円かかる初期費用が無料になることもあり、短期契約時と1年払い時の料金に3万円近い違いが発生しています。

長期割引によるメリットが、かなり大きいプランになっています。

初年度コスト
3ヶ月契約 合計80,080円(初期費用22,000円 + 4,840円×12ヶ月)
12ヶ月契約 合計50,160円(初期費用0円 + 4,180円×12ヶ月)
他のビジネスプランとの比較

各社のビジネスプランとの比較をしてみたいと思います。

エックスサーバービジネスには「無料設定お任せサービス」と「サイト高速化」がありますが、 CPIのように「Web・メールのデータ別管理」はありません。

Kagoyaには「料金的なメリット」がありますが、CPIのように「SLA稼働率保証」や「制作者向けサービス」はありません。

会社名 月額料金 初期料金
エックスサーバービジネス 5,016円 16,500円
CPI 4,840円
(最安値4,180円)
22,000円
(1年払いで0円)
Kagoyaレンタルサーバー 3,300円
(最安値2,640円)
3,300円

3.メリットとデメリット

【メリット】大企業の安定感と法人向けのサービス内容が魅力

CPIレンタルサーバーは「KDDIグループ」が運営していて、大企業が運営しているという点が大きな魅力になっています。 また、サーバーは、23区内に設置されたデータセンターに置かれています。

Webメールのデータ別管理、SLA稼働率100%保証など、サービスを滞りなく稼働させるための体制になっています。 さらに30日間のデータ保護により「ワードプレスのバージョンアップでサイトが表示されなくなってしまった」「間違ってファイルを削除」 した場合でもデータをすぐに戻せます。

【デメリット】 1人利用としては月額料金が高い

月額料金が約4,820円、初期料金22,000円となっていて、共有レンタルサーバーとしては価格帯が高くなっている点がデメリットと言えます。

月額5,000円をサイト管理のコストとして出せる、法人や自営業の方でないとプラン選びの検討には入りづらいのではないでしょうか。

CPIレンタルサーバーはこんな人に”おすすめ”のレンタルサーバー

CPIは法人の利用率が法人向けレンタルサーバーになります。そのため、基本的には法人、自営業、またはWeb制作系の 方に向けたサービス内容になっています。

1.法人向けのビジネスプランを探している方
2.会社のメールサーバーを探している方
3. これまでのメールサービスから乗換えを考えている方

CPI公式

他の法人向けレンタルサーバーのおすすめも知りたい。

ビジネス向けのレンタルサーバーで他におすすめなのが「エックスサーバー ビジネス」になります。

月額料金が4,000円台ということでCPIとほぼ同じ料金体系になっています。サーバー移転や各種設定を無料で代行してくれるサービスを行っています。シェアNo1、人気No1のレンタルサーバーになりますので基本的にサービス内容が充実しています。

CPIと同様に、法人利用を考えている会社にとっては魅力的なレンタルサーバーだと思います。

エックスサーバービジネス

Q&A

他のレンタルサーバーから引越し(サーバー移行)は出来ますか?

CPIではサーバー移行のため簡易移行サービスを行っています。データベースを伴わないホームぺージやメール設定であれば CPIが変りにデータの引越しを行ってくれます。

どうしても、自社では移行が出来ないという場合、有料サービスも受け付けています。ただし、この場合は別途費用がかかり 料金が発生します。

メールアカウントは1人あたりどれくらいの容量まで設定できますか?

CPIの共用プランでは容量が500GBとなっていて、Webが300GB、メールが200GB分の容量が用意されています。

メールアカウントごとの容量は自由に設定できるため、1つのメールアカウントに10GB、20GBの容量を設定することも可能になります。



※1:常時の電話&メールサポートには別途料金として月額990円がかかります。

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