ドメイン取得への道

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【安定&定番】法人向けに最適なレンタルサーバー(2022年)

記事編集:2022年2月20日

このページでは法人のレンタルサーバーの選び方について解説し、法人に適したレンタルサーバーのプランを紹介しています。

まず、法人企業がレンタルサーバーのプランを検討する場合、最初にチェックして欲しいのは「稼働率」だと言えます。

稼働率がよければ、メールやWebサイトが停止することがありません。頻繁に止まってしまうレンタルサーバーの場合はメールが出来ずに仕事が止まってしまうことになります。

メールはもはや会社の情報連携のツールとして社内インフラといって良いほど重要になりますので、 サーバーダウンでメールが1時間、2時間使えなくなってしまうことが良く起きるレンタルサーバーは避けたいところでしょう。

Webサイトも制作する場合は「高速化サービス」もチェックしましょう。ページ表示の速度が良ければGoogleなどの検索エンジン対策で有利になり、 アクセス数が増加しやすくなります。

ただし会社紹介用のコーポレートサイトを作るだけであれば、そこまでの高速化は必要ないでしょう。 高速化のチェックはアクセスを増やすことを目的としたメディアサイトやECサイトなどを作る場合に限ります。

Web担当者がいない、又は設定が不得意な企業の場合は「サポート面」も重視しましょう。 データの引越しや各種設定をレンタルサーバー会社にお任せできるサービスも最近では増えてきました。

それぞれについて説明をします。

結果から説明をすると、ほとんどの企業にとって最適な法人向けサーバーはエックスサーバーだと言えます。
国内No1シェアで、法人では14万社が登録。高稼働率、高速化対応、かんたん設定の条件を満たしていることが理由になります。

エックスサーバー(月額1,320円)、 Xserverビジネス(月額5,016円)

稼働率からレンタルサーバーを探す

このページでは法人向けのレンタルサーバーとして稼働が”安定”しているレンタルサーバーを次の3つのパターンにわけて紹介してみたいと思います。

1.稼働率99.99%以上のレンタルサーバー
2.3,000円~5,000円の法人向けレンタルサーバー
3.1万円以上でアクセス数があっても安定の専用サーバー

その1.稼働率99.99%になっているレンタルサーバー

まず、「稼働率」とは1日あたりどれくらいサーバーが動いているかを測る数値になります。 稼働率が99.99%のレンタルサーバーの場合、1日あたり平均で約8秒しか落ちていないことになります。

100%稼働しているサーバーがほとんどの中、その内の1つがサーバーダウンして、 データセンターのネットワーク担当者が頑張って数分~10分ぐらいで復旧させている。というのが稼働率99.99%の世界だと思います。

安定性を求める場合は、この99.99%の稼働率で管理されているレンタルサーバーが基準になるでしょう。

実稼働率が99.99%となっている3社を紹介

実際に稼働率が99.99%以上となっているレンタルサーバーを紹介します。

当サイトが紹介している14社近い共用レンタルサーバーで稼働率99.99%だと公表していて、 法人での活用に紹介したいプランは以下の3プランになります。

  • エックスサーバー
  • iCLUSTA+
  • ヘテムル

高速化にも対応しているのがエックスサーバー
クラスタ技術で安定性にこだわりがあるのがiCLUSTA+
容量が大きいのがヘテムル

このあたりが、それぞれのプランの特徴になっています。

iCLUSTA+については「SLA稼働率保証」として99.99%の稼働率を保証してくれる保証値ベースでのサービスになりますが、 実際値ベースでもほとんどの月で100%稼働を実現させていることを公表しています。

会社名 稼働率 データ容量 料金
エックスサーバー 99.99% 300GB 初期費用3,300円
月額料金1,320円
iCLUSTA+ 99.99%
SLA保証
300GB 初期費用5,500円
月額1,446円
ヘテムル 99.99% 500GB 初期費用0円
月額料金2,200円

エックスサーバーではメンテナンス情報を見ることができる

エックスサーバーではメンテナンス情報を公表していますが、ほとんどわずか数分で復旧しているという 圧倒的な運営体制になっています。

私が確認した時は最も長いメンテナンスでも10分~20分ほどとなっていて 管理しているレンタルサーバーが1万台を超えていながら、相当優秀な管理体制だと言えます。

これまでに18年間の実績があり盤石な管理体制を確立させています。

エックスサーバのメンテナンス

この3プランは一般向けプランの価格帯になりますが、だからと言って会社用に向いていないということではありません。 自営業や設立したばかりの法人であれば、十分にこちらのプランでいいと思います。

その2.3,000円~5,000円で安定性重視の法人向けレンタルサーバー

次に紹介したいのが、いわゆるビジネスプランと呼ばれる価格帯のレンタルサーバーになります。 大体、月額料金が3,000円~5,000円ほどになります。

ビジネスプランの大きな特徴は安定化はもちろんのこと、そこに「セキュリティ」と「サポート」が入ってきます。

多くの一般向けプランでも高稼働率(安定化)は実現できていますので、さらにセキュリティ強化したい方、設定はサポートに任せたいという場合は ビジネスプランを検討する形になるでしょう。

ここではXserverビジネス、CPIレンタルサーバー、カゴヤの3社を紹介します。

会社名 稼働率 容量 料金
Xserverビジネス 99.99% SLA保証 300GB 初期費用15,000円
月額5,016円
CPIレンタルサーバー 100% SLA保証 500GB 初期費用22,000円
月額4,840円
カゴヤ 99.99% 300GB 初期費用3,300円
月額3,300円
Xserverビジネスではデータ引越し作業や設定をお任せできる

Xserverビジネスはエックスサーバーと同様に高スペック・高安定率でありながら、 契約時にサーバーの引越しをエックスサーバーにお任せできます。これは無料になります。 さらに毎月3回~5回までメール設定、FTP、ネームサーバー設定など各種設定もお任せできます。

CPIとカゴヤはWebサーバーとメールサーバー分別管理

CPIレンタルサーバーとカゴヤでは、Webサーバーとメールサーバーが別々のハードウェアになっています。 そのためWebサーバーのアクセスが増えて混雑しても、メールサーバーには影響が出ません。

メールの管理を特に重視してレンタルサーバーを探している場合は、このハードウエア別管理のプランや、カゴヤメールサーバーのような メール専用サーバーでの検討が良いでしょう。

その3.1万円以上でアクセス数があっても安定してる専用レンタルサーバー

3つ目に紹介したいのが専用サーバーの一種類であるマネージドプランになります。

マネージドプランはレンタルサーバーを1台まるごと借りられるサービスになります。

Webサイトのアクセス数が1日あたり2万~3万まで増加してきた時や、会社が大きくなり社員数が増えて メールのデータ容量が300GBや500GBでは間に合わなくなった時に検討するサービスだと言えるでしょう。

基本的に設立したばかりの法人などにおいて、いきなりマネージドプランを検討する機会はほとんどないと思いますが、 将来的な乗換えの際に料金がどれくらいするのかなど、概要を把握しておいても良いでしょう。

マネージドプランの紹介

一般的な専用サーバーは機械を丸ごと借りるだけなので専任の技術者が要りますが、マネージドプランの場合は共用サーバーのように レンタルサーバー会社が基本的な保守管理を行ってくれます。

丸ごと借りるだけでなく保守管理も行ってくれるため、料金は一般の専用サーバーよりも高くなっています。 大体は初期費用で5万円ほどかかり、月額料金でも最低1万円を超えるサービスになります。

会社名 容量 料金
カゴヤマネージド 2TB 初期費用44,000円
月額料金11,000円
さくら マネージドプラン 700GB 初期費用59,400円
月額料金19,440円
CPIマネージド 480GB~2.88TB 初期費用101,200円
月額料金29,700円
Kagoyaならマネージドでも低価格プラン

マネージドプランは月額でも数万円しますし、初期費用も高くなっています。コスト負担が大きいサービスになります。

高速化対応しているレンタルサーバー

「安定性」や「稼働率」に加えて、レンタルサーバーを選ぶ要素として重要なのが「高速化」になります。

法人企業でもコーポレートサイト以外にメディアサイトなどの運営でWebからの「集客」を考えている場合は、 高速化対応のレンタルサーバーを選んだ方が良いでしょう。 ページ表示が速いサイトはGoogle検索で有利になれます

高速化対応ならエックスサーバーかConohaWING

高速化に対応しているレンタルサーバーで人気があるのはエックスサーバーとConoha WINGの2社になります。

会社名 高速化 ストレージ Webサーバー
エックスサーバー 国内速度No1 NVMe Nginx(エンジンエックス)
Conoha WING 国内速度No1 ソリッドストレージ Nginx(エンジンエックス)

どちらも自社検証で国内速度No1としています。 レンタルサーバーで速さを求めるなら、この2社で問題ありません。

ConohaWINGは料金がエックスサーバーよりお得になっています。低価格でありながらその他のサービスも充実しているため、 ここ1~2年はエックスサーバーと人気を二分しているレンタルサーバーになります。

よりビジネス仕様であれば、安定していてビジネスプランや専用サーバーなどのプランへの乗換えも出来るエックスサーバー。 より低価格を求めたいのであればConohaWINGという位置づけでしょうか。

「設定お任せサービス」があるレンタルサーバー

次に紹介したい要素が「設定お任せサポート」になります。これはサーバー移転やメール作成、ワードプレス構築などの設定を レンタルサーバー会社にそのままお願いできるサービスになります。

加入しているレンタルサーバーからのデータ移動や、移行後の設定を行う負担がデメリットとなっている会社も多いと思います。

「設定お任せサービス」があるレンタルサーバーなら、無料または有償で設定してくれるため、ITやWebが不得意な会社でも問題なく サーバーの管理が行えます。

設定お任せサービスがあるプランの紹介

エックスサーバーやiCLUSTA+は引越しサポートを実施していて、比較的安価でお任せすることが出来ます。 Xserverビジネスではお任せサービスが月額料金に含まれているため無料で依頼ができます。

会社名 月額料金 内容
Xserver ビジネス 5,014円 ・毎月3回まで無料
・引越しお任せ
・スタートお任せ
・個別:メール作成、Wordpress設置、ネームサーバー設定
iCLUSTA+ 1,027円 ・スタートお任せ(33,000円)引越しは未対応
エックスサーバー 5,016円 ・スタートお任せ(33,000円)
・個別:メールアカウント作成、Wordpressインストール(各5,500円)など

まとめ

法人企業のレンタルサーバー選びは、その後のメール管理やホームページの管理に影響してくるので 仕事に直結するサービスの選定になります。

それなりに影響が出てくる部分でもありますので、迷った際は「安定性」をベースにして決めて行きましょう。

メールアドレス作成についても知りたい

レンタルサーバーの導入と共にメールアドレスの作り方についても知りたい方は、以下のページも参考にしてください。

会社や法人用にメールアドレスを作りたい考えたら(2022年2月)

質問(Q&A)

「一般プラン」に「ビジネスプラン」どの価格帯のプランを選ぶべきか?

企業といっても社員が数人の場合から、10人を超えるところ、30人を超えるところと様々な会社があると思います。 どのようなホームぺージを作るのかにもよりますが、 10ページ程度の会社のホームぺージを作るだけ、メールアカウントも10名以下で対応。というケースであれば一般プランで十分だと思います。

「メールアドレスは近い将来10人分以上作りそう。Webサイトもアクセス数で1日数万は考えている」
「金額的に月5,000円ぐらいなら会社の費用として出せる」

ということであれば、ビジネスプランでの加入も検討しましょう。

ビジネスプランや専用サーバーのプランがあるレンタルサーバーであれば将来的にプランのアップグレード(変更)も出来ます。

Web担当者がいない法人はどうすればいいのか?

まだ数社ではありますが、最近では法人向けのサービスとして、 データ移転や各種設定を変わりサーバー会社が行ってくれるプランが増えてきています。

エックスサーバービジネス」 「CPI」などになります。

ホームぺージのデータ移行や各種設定などは、ある程度インターネットの知識がないと出来ません。

Web担当者がいない、Web制作会社に頼むにはコストが高すぎる。と感じている方は、 このような設定変更サービスを検討すると、自社の負担を減らすことが出来ると思います。

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