サーバー比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.ワードプレスかんたん設置 |
7.HDD&SSD | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.データベース数 |
料金 | 初期料金:0円 月額料金:2,530円(※3年契約:1,100円) |
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データ容量 | 500GB |
稼働率 | 実稼働率で99.99% |
ヘテムルは「サーバー速度満足度」「安心して選べるレンタルサーバー」2つの部門でNo1となっている標準価格帯のレンタルサーバーになります。
主な特長はデータ容量の多さと稼働率の高さ。データ容量は500GBもあり、実際の稼働率も99.99%となっていて安定した運営が行われています。 サーバースペックは128GBメモリ、Xeon20コア以上のCPUを搭載していることを公表しています。ストレージはALLソリッドストレージになっています。 十分な安定性と高速化を兼ねたサービスと言えるでしょう。 また、見やすくて操作性にすぐれている管理画面も隠れたメリットになっています。
ヘテムルのプランは1プランとなり月額料金は2,530円から。12ヵ月払いで1,925円、3年払いで1,100円まで割引されます。
また、Webサーバーとメールサーバー、データベースが別々のハードウェアで管理される体制になっています。 そのためWebサーバーが混雑してもメールには影響が出ないため、一般的な共有サーバーよりも安定性を求めた管理体制と言えるでしょう。
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ヘテムルは実稼働率が99.99%となっています。 SLA保証制度での99.99%としているプランも多くありますが、あくまでも保証設定値なので実稼働率ではありません。 その点、実際の稼働率として99.99%となっているヘテムルはより安定的だと言えるでしょう。
ヘテムルではWebサーバーとメールサーバーを別々に管理しています。 CPIレンタルサーバーのような法人向けプランのように安定的なサーバー管理体制を敷いています。
1人法人や商店などの事業者でより安定的にメール管理やWebサイトの運営を行いたい人に向いています。
ヘテムルでは自社サイト内において搭載CPUとメモリを公表しています。 実際に導入されているCPUとメモリはCPUが「Xeon20コア」となり、メモリは「128GB」となっています。
数値的にはエックスサーバーとまではいきませんが、このようにCPU&メモリの数値を載せている会社は多くはありませんので、共用サーバー としてはそれなりに良いスペックのサーバーを導入しているのだと予想しています。
ワードプレスをかんたんに設置することが出来る「ワードプレス簡単インストール」も備わっています。
ヘテムルのサービスはとくに優れていて、「ワードプレスURL」「メールアドレス」「パスワード」など 5つ程の記入欄への記入だけ作ることができるようになっています。
本当に簡単に設置できる1社だと言っていいでしょう。
マルチドメインとデータベースはどちらも無制限になっています。
ワードプレスは充分な数を作ることが出来ますので、複数サイト展開を考えている人におすすめです。
詳細 | |
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マルチドメイン | 無制限 |
データベース | 無制限 |
平日10時~18時にかけて電話による問合せに対応してくれます。
詳細 | |
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電話サポート | 平日10時~18時、土日祝は休み |
実はヘテムルは「ムームードメイン」や「ロリポップ」と同じ会社がサービスを提供しているため、「ムームードメイン」の提携会社になっています。
そのため、「ムームードメイン」とヘテムルを一緒に契約することで、ネームサーバー設定がボタン操作だけで簡単に設定できるようになります。
設定関係が不得意な方はムームードメインと併用して登録すると良いでしょう。
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Webサーバー&メールサーバー分離管理
ヘテムルの料金は法人向けプランとして考えた方が適切だと言えます。法人向けプランでは平均的より低価格な料金体系になります。
初期費用は0円となります。
最も短期間の3ヶ月契約では月額料金が2,530円。3年払いにすると1,100円まで割引されます。
3ヵ月:2,530円
6ヵ月:2,310円
12ヵ月:1,925円
24ヵ月:1,705円
36ヵ月:1,100円
3ヶ月の短期払いで契約した場合と、12ヶ月の一括払いで契約した場合にかかる初年度のコストを計算しました。
短期契約(3か月):30,360円
長期契約(12ヶ月):23,100円
合計料金 | ||
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初年度コスト(3ヶ月払い) | 合計30,360円(初期費用0円 + 2,530円×12ヶ月) | |
初年度コスト(12ヶ月払い) | 合計23,100円(初期費用0円 + 1,925円×12ヶ月) |
競合他社と比較した場合、比較プランで最も近いのはKagoyaの共用レンタルサーバーになります。 Kagoyaの「C22プラン」も月額料金が2,200円で、かつハードウェアが別管理となっていて、ヘテムルはこのプランの内容とかなり似ています。
ヘテムルは「実稼働率が99.99%」であること「管理画面がわかりやすいこと」が他社よりメリットと言える部分になります。
10社以上のサービスを契約してきましたが、ヘテムルの管理画面は本当に使いやすく、 「かんたんワードプレス構築」のサービスも本当に簡単に構築が出来るようになっています。
エックスサーバーやConohaWINGと比べると、高速化の面では施策があまりないため、この辺りはウィークポイントであり今後の改善箇所に なります。ただし2022年1月のリニューアルで法人向けとなったため、どちらかと言うと安定性向けのプランになっています。
Webサーバーソフトは「Apache」なので、「Litespeed」か「Xginx(エンジンエックス)」に切り替え他の高速化技術を導入すれば、 稼働率99.99%とあわせて、魅惑的なプランに生まれ変わるでしょう。
1.安定性を考慮する法人で料金を抑えたい方
2.稼働率99.99%を実現しているサービスを探している方
3.データ容量が500GB以上欲しい方
ヘテムル公式
ヘテムルの競合プランはKagoyaの共用サーバーになっています。料金帯、ハードウェア別管理、大容量。それぞれ似ているプラン内容になっています。
<kagoya>
Kagoyaやヘテムルと似て、さらにサービスが法人向きになっているのがCPIレンタルサーバーになります。 サービスの内容が違う分、月額料金は4,000円からになります。
shiba
Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。