CPU&メモリ

レンタルサーバー各社CPUとメモリの比較・役割を解説

このページではレンタルサーバーを探している人のために、 CPUとはどんな物なのか?メモリとはどんな物なのか? CPUとメモリの基本的な役割について説明をしています。

また、各社レンタルサーバーに搭載されているCPU・メモリを調べ、表にまとめて紹介しています。

CPUとは?

CPUとは「中央演算装置」とも言われデータを処理する役割を担っています。

そのためCPUによって処理の早さが違いますので、 良いCPUであれば様々なデータ処理の時間が短くなります。 フォトショップのような画像処理ソフトなどを使う場合、 良いCPUであればスムーズに操作できます。

このようにCPUはサーバーの処理速度を決める重要な指標になっています。

CPUはパソコンや携帯電話に搭載されています。 現在はインテル社のCPUと、AMD社の2社のCPUでほとんどのシェアを占めています。

1人向けのパソコンの場合、Intel製だと「core i5」や「core i7」などが搭載されています。

レンタルサーバーでは「Xeon」と呼ばれる「core i9シリーズ」より上位モデルが採用

そしてレンタルサーバーに載っているCPUは、 個人向けパソコンに搭載されている「coreシリーズ」よりも機能が良い、 「Xeon(ジーオン)」とよばれるよりエンタープライズ向けのCPUが使われています

この「Xeon」は1人向け(コンシューマー用)のパソコンには、ほぼ搭載されていません。 データーセンターなど、つまりレンタルサーバーで活用するたのハイエンド向けCPUになります。 また、ワークステーションなど企業用パソコンにも搭載されています。

CPU種類 用途
Xeon エンタープライズ向けサーバー・ワークステーション
Core コンシューマー向けPC
Pentium コンシューマー向けPC
Celeron コンシューマー向け廉価版PC
Atom ネットブック・タブレット端末向け
Quark ウェアラブル端末向け

メモリとは?

CPUが処理速度を決める要素だとすると、 その処理したデータを保管して同時処理する役割を持つのがメモリになります。

フォトショップだけでなく、イラストレーターや動画ソフトも同時に編集したいという場合、複数のソフトを同時並行で編集する場合はメモリがどれくらいあるのかも大切になります。

メモリ(RAM)があることでソフトの同時処理がより早くなっている。

どれだけ良いCPUをサーバーに搭載していても、メモリ容量が少ないと複数ソフトを編集するという並行処理をする場合は遅くなってしまいます。

これだとCPUの良さが全く生かしきれないことになります。 CPUに加えてメモリの容量が確保されて初めて、 複数ソフトの同時処理がすばやく行えることになるわけです。

レンタルサーバーのメモリについて

コンシューマ向け(家庭用)のパソコンの場合、搭載されているメモリは 低価格パソコンで2GB~4GBとなります。10万を超えるようなパソコンの場合は8GB~16GB搭載されていると大体のイメージを持ってください。

企業用のレンタルサーバーに搭載されているメモリの容量は、 コンシューマ向けよりも遥かに多くなっていて、会社にもよりますが48GB~192GBといった メモリが搭載されているものが活用されています。

このメモリをそのまま1人で消費できるということではありません。各社それぞれサーバー1台につき収容人数が40人だったり50人と決まっています。同じサーバーに割り当てられた管理者同士で共有する形になります。

「CPU・メモリ」の比較(まとめ表)

各社の「CPU」と「メモリ」をまとめてみました。 黄色の文字で表示している会社は 実際の管理画面から確認できた数値になっています。 太字で表示している会社は、サイトでの公表値になります。

エックスサーバーは10年以上前からサービスを使っているため、会社の公表値より低くなっています。 これから加入する方は、もっと良いスペックで割り当てられると思います。

会社名 CPU メモリ
エックスサーバー 48コア
(10コア)
512GB
(192GB)
さくらレンタルサーバー (10コア) (48GB)
Mix host 24コア 256GB
ヘテムル 20コア 128GB
Conoha Wing 非公開 非公開
ロリポップ 非公開 非公開
wadax 非公開 非公開
GMOクラウド 非公開 非公開
お名前レンタルサーバー 非公開 非公開
エックスサーバー、さくらインターネットは管理画面から確認できる

「エックスサーバー」「さくらインターネット」では、管理画面から割り当てられているCPUやメモリの確認が出来ます。 それぞれXeon E5シリーズの「Xeon E5-2640」を導入していることが確認できました。

その他の要素で比較する

プラン選びはCPUやメモリだけでなく、他にも様々な要素が関わってくるため迷ってしまうと思います。 他の要素もくわしく比較していますので、検討の判断材料にして下さい。

設定が不得意な方は:「ワードプレス簡単インストール
安定性を求める方は:「稼働率