CPU&メモリ

各社の「CPUとメモリ」性能を比較【レンタルサーバーの選び方】

このページではまず、(1)基本的なCPUとメモリについての説明と解説を行い、 (2)レンタルサーバーで搭載されている各社のCPUを比較しています。

最後に”まとめ”として、レンタルサーバーを選ぶうえにおいてCPUやメモリのスペックが どれくらい大切なのかにふれています。

CPUとは?

CPUは中央演算装置とも言われインテル社のCPUとAMD社の2社のCPUでほとんどシェアを占めています。 そして、このCPUはサーバーの処理速度を決める重要な指標になっています。

レンタルサーバーの公式サイトににおいて、例えばエックスサーバーであれば「24コア256MB」といったようなCPUとメモリの簡単な記載しかありませんし、 そもそも記載がないところも多いです、これだけではどれくらいの性能になっているのかがはっきりとはわかりません。

そこでもう少し詳しくレンタルサーバーに搭載されているCPUについて解説してみたいと思います。

レンタルサーバーのCPUはどれくらいの性能のものが使われているのか?

「Xeon」と呼ばれる「core i7」より上位モデルが採用

まず、個人でパソコンを購入するときにIntel製CPUの機能として「Intel core i5」とか「Intel core i7」などの表記を見たことはありますか? これはパソコンについているCPUのモデルの名前になっていて最新型は「core i9」となっています。

そしてレンタルサーバーに載っているCPUですが、基本的には個人パソコンに搭載されている「coreシリーズ」よりも機能が良い、 「Xeon(ジーオン)」とよばれるより上位のCPUが使われています。この「Xeon」になりますが個人用のパソコンなどには基本的に搭載されていません。 データーセンターなどに使われるためのCPUといっていいでしょう。

搭載CPUなどのサーバー情報が確認できる会社も

後程の一覧表でまとめていますが、 一部のレンタルサーバーでは管理画面から自分にあてられてるサーバー情報を確認することが出来ます

例えば私の場合「エックスサーバー」や「スターサーバー」などでは xeon e5-2640が搭載されていました。 また、同じ会社であっても契約時期によって搭載CPUやメモリ容量には違いがあるので調べてみてもいいかもしれません。 大体の会社では初期モデルほど前のモデルが使われていますので、あたらしく契約する人には良いものが割り振られる傾向があります。

レンタルサーバーの項目【各社の比較一覧表】
1.ストレージ 2.WP簡単インストール 3.コールセンター対応 4.データベース数 5.容量
6.CPU&メモリ 7.webサーバー 8.自動バックアップ 9.無料SSL 10.転送量

メモリとは?

CPUが処理速度を決める要素だとすると、その処理したデータを一時的に格納するのがメモリになります。 ハイパワーなエンジン(CPU)を積んでいても、F1のようなレーシングカーだと1人しか乗れませんが、 それがバンなどの車であれば5人ぐらいは乗れることになります。

メモリはこのように処理したデータを格納するストック場のような役割を持っています。

メモリ(RAM)があることで複数の同時処理が可能になっている。

どれだけ良いCPUをサーバーに搭載していてもメモリ容量が少ないと1つの処理しか行えなません。 これだと他の作業が出来なくなってしまうのでCPUの良さが全く生かしきれないことになります。 CPUだけでなくメモリの容量が確保されて初めて、複数の同時処理がすばやく行えることになるわけです。

レンタルサーバーのメモリはどれくらい容量が積まれているのか?

エックスサーバーでは何と192GBのメモリを搭載

レンタルサーバーに搭載されているメモリ(RAM)の容量ですが、CPUと同じようにサーバースペックが確認できるレンタルサーバーでは 自分に割り振られているサーバーのメモリ容量を確認することが出来ます。例えば私の場合は、 エックスサーバーもスターサーバーもメモリが192GB搭載されていました。

個人のパソコンの場合、上位機種でも搭載されているメモリは16GBほどになりますので、レンタルサーバーに積まれているメモリがどれだけ 多いのかがわかると思います。

各社のCPUとメモリ比較

主だったレンタルサーバーのCPUとメモリについて調べてみました。 赤字になっているところは管理画面などからかんたんにスペックを実際に確認できたところになります。

会社名 CPU メモリ
エックスサーバー Xeon E5-2640 v4
10コア/20スレッド
192GB
スターサーバー Xeon E5-2640 v4
10コア/20スレッド
192GB
Conoha Wing Xeon E5-2640 v4
10コア/20スレッド
130GB
さくらレンタルサーバー Xeon E5-2650 v3
10コア/20スレッド
48GB
Mix host 24コア
公表値
256GB
ヘテムル 20コア
公表値
128GB
バリューサーバー 8コア以上
公表値
96GB
ロリポップ 非公開 非公開
wadax 非公開 非公開
GMOクラウド 非公開 非公開
アルファメール 非公開 非公開
Web ARENA 非公開 非公開
お名前レンタルサーバー 非公開 非公開

実際に管理画面からサーバースペックを確認できるのは、エックスサーバー、スターサーバー、さくらインターネットになります。 エックスサーバーなどは公表値24コア256メモリとなっているところ、割振りられていたサーバーは20コア192メモリでした。 ほぼ公表値と変わりないサーバーが割り振られていることになります。

他のレンタルサーバーでは、公式サイトなどで公表しているところもありますが、 非公開のところも多くなっています。

まとめ

CPUやメモリはサーバー速度を決める上でどれくらい重要なのか?

レンタルサーバーの速度を決める上で搭載CPUとメモリというのは重要な指標の1つであることは間違いありません。 が、それ以外にもストレージの違い(SSDなのかHHDなのか?)といったところや、HTTP2やモジュール版PHPへの対応など 高速化の技術がどれくらい導入されているのか。といったところも考る必要があります。

(1)SSD対応(2)CPU&メモリ容量(3)高速化技術のバランスが取れていることが大切

個人的には、ストレージの部分(SSD化が終わっているかとうか)が1番わかりやすくサーバースペックの違いが出る部分なのかなと思うところもあります。 そこにCPUのスペックだったり、その他の各種技術がどれくらい取り込まれているかなどの部分を見て総合的に自分にあったレンタルサーバーを選んでいきましょう。

今回はCPUとメモリに焦点をあてて比較してみましたが、サーバー機能の面でいえばSSDを採用していて、 メモリ容量が多く、高速化機能が多く導入されているレンタルサーバーがおすすめということになります。

そしてこの要件を満たしているレンタルサーバーがエックスサーバーになります。 サーバーの機能だけでなく、その他のサービスなど使い勝手の面についても充実しているので、おすすめのレンタルサーバーとして 紹介できる会社になっています。


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