ドメイン取得への道

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安くて人気のレンタルサーバー!170万人が選んだ「ロリポップ」レビュー(2023年7月)

更新:

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ロリポップレンタルサーバー

ロリポップは月額100円からプランがある人気の格安レンタルサーバー。 これまでに170万人以上の利用者がいてヘテムルとの合算シェアが業界No1だとサイトで公表されています。

この記事の著者・プロフィール

shiba

Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

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【キャンペーン】ベーシックプランが月額1430円→550円まで割引される!長期割引がお得。
料金 ベーシックプラン
初期料金:0円
月額料金:1,430円(36ヶ月払い550円)
ワードプレス 60秒かんたん設置
稼働率 実稼働率99.99%

ロリポップの特徴は「低価格」と「簡易性」。 低価格サーバーながら実稼働率として稼働率99.99%を実現させています。 格安プランでも安定性を備えたサービスになっています。

高速化を実践しているベーシックプランではWebサーバーにLitespeedを採用。

基本的に低価格路線のロリポップですが、現在は36ヶ月の長期割引において大変お得になっています。 ライトプラン(550円→220円)、ベーシックプラン(1430円→550円)。

なおかつ、2023年夏の料金改定によって初期費用が0円と撤廃されています。

月額料金で500円以下のワードプレスプランを探している方など、料金重視派の方はもちろんのこと 速度重視派でコストも最低限抑えたい方はロリポップをぜひ検討してみましょう。

ロリポップ
10日間お試し

料金について

ロリポップはあわせて4つのプランを提供しています。

ここでは価格が最も低いエコノミープラン(月額198円・ワードプレスは作れないプラン)と 最も高いエンタープライズ(2,640円・容量が1.2TBまであるプラン)を除いた2つのプランについて解説します。

  • ライトプラン(月額550円):ワードプレスが1つ作れる
  • ベーシックプラン(月額1,430円):高速化に対応しているプラン
ライトプラン(月額550円→220円)

ワードプレスをできる限り料金を抑えて作ってみたい方は、ライトプランがベストだと言えます。 月額料金は550円となりますが36ヵ月の長期契約にすれば半額以下の220円にまで割引されます。

初期費用は0円なので、月220円でワードプレスが作れることになります。

内訳
初期料金 0円
月額料金 550円(1ヶ月契約)
462円(6ヵ月契約)
418円(12ヶ月契約)
352円(24ヶ月契約)
220円(36ヶ月契約)
ベーシックプラン(月額1,430円→550円)

ベーシックプランは「エックスサーバー」や「ConohaWING」に対抗した内容のプランになっています。

長期契約がお得で36ヶ月払い時の割引率(1430円→550円)が非常に高くなっています。

内訳
かかる料金 初期料金 0円
月額料金 1,430円(1ヶ月契約)
1,210円(6ヵ月契約)
990円(1年契約)
935円(2年契約)
550円(3年契約)

ロリポップ
10日間お試し

ロリポップのここが凄い!

最もワードプレスに適したWEBサーバー「Litespeed」を導入(ベーシックプラン)

ロリポップのベーシックプランにはWebサーバーソフトに「Litespeed(ライトスピード)」が採用されています。

「Litespeed」は「Apache」や「Xginx(エンジンエックス)」よりもワードプレスに適しているとされ、 ワードプレスの高速化に最適なWebサーバーソフトになります。

実際にW3Cによるシェア調査では、この3つのWebサーバーにおいて、ここ1年~2年で最もシェアを増やしているのがLitespeedになっています。
(解説:Webサーバーソフトの解説と比較

高速化には「モジュール版PHP」「ロリポップ!アクセラレータ」を2つの技術を導入

高速化技術としては「モジュール版PHP」「ロリポップ!アクセラレータ」の2つ技術が導入されています。

プラン別の「データ容量」「Webサーバーソフト」はこちら

ロリポップにおける各プランの「データ容量」と「Webサーバーソフト」の表は以下になります。

2番目に低料金のライトプランからデータ容量が100GBを超えます。 スタンダードでは200GBになっていて、まず使い切れないデータ容量が提供されていると言えるでしょう

Webサーバーソフトについては、ベーシックプランのみLitespeedが導入されています。

エコノミー ライト ベーシック
webサーバーソフト Apache Apache Litespeed
容量 100GB 200GB 400GB
ライトプランやベーシックプランの速度は遅いのか?

ライトプラン(月額550円)のプランは、WEBサーバーがApache(アパッチ)で高速化対応も 一部のサービスに限られています。そのためページ速度に関してはベーシックプランより遅くなります。

ロリポップのサービス面で良いところ!

実は稼働率「99.99%」を実現させている

ロリポップは低価格プランを提供するレンタルサーバーながら、実際の稼働率として99.99%を実現させています。 共用サーバーで実稼働率として99.99%を達成しているのは、エックスサーバーやヘテムルなど一部のレンタルサーバーだけになりますので、 低価格サーバーとは思えない良い稼働率だと言えるでしょう。

このように、あまり気づかれていないながらも「低価格」だけでなく「安定性」も兼ね備えたレンタルサーバーになっています。

「ワードプレス簡単インストール」なら60秒でワードプレスが作れる

ワードプレス簡単インストールは、多くのレンタルサーバーが導入しているサービスになりますが、 実際に本当にかんたんにインストールできるのは「ロリポップ」を含めて「エックスサーバー」「Conoha wing」「お名前レンタルサーバー」など5社ほどになります。

実際にロリポップの場合、次のようにわずか5つの記入だけでワードプレスが作れるようになっています。

ロリポップ 簡単インストール

「同時アクセス数拡張サービス」によってアクセス数の制限緩和ができる

ロリポップでは一時的なアクセスの増加に対応できるように、Webサイトの同時アクセス数の制限を緩和するサービスを行っています。

そのため、「ニュースサイトで紹介されアクセスが増加している」「GoogleのAMP対応にマッチして記事が紹介されている」ような 一時的なアクセス増加時でも、対応できるようになっています。

1回のサービスで「3日間」アクセスを緩和することが出来ます。再度利用したい場合は一度終了してから「7日」たってから利用することができます。

12ヵ月以上の契約なら独自ドメインがずっと無料になる

ロリポップを12ヶ月以上の契約した場合、長期契約のプレゼントとしてムームードメインの独自ドメインがずっと無料でもらえます。

その他のサービス内容

データベース数(ワードプレス作成が可能な数)

データベースの数によって作れるワードプレスの数も変ってきます。 複数のワードプレスを作りたいと考えている方は、データベース数はチェックするべき要素になります。

最も低価格なエコノミープランではデータベース数が0個になっている点に注意してください。 0個なのでエコノミープランではワードプレスが作れません。

月額440円のライトプランでは1個。月額880円のスタンダードプランでは50個作れるようになります。 各プランのデータベース数は以下になります。

エコノミー ライト ベーシック
データベース数 0個 1個 無制限
サポート体制

低価格の2プランはメールのみの対応になります。ベーシックプランから電話によるサポートが受けられます。

電話の受付時間は平日10時~18時になっています。受け付け時間は標準的な時間と言えるでしょう。

サポート受付 エコノミー ライト ベーシック
メール メール メール メール
電話 電話

管理画面のイメージ

ロリポップの管理画面の実際のイメージは次のようになります。

ロリポップの管理画面イメージ

ロリポップ ホームぺージ
ロリポップ 管理画面 メイン
ロリポップ管理画面 かんたんインストール
ロリポップ管理画面 メールアドレス作成

ロリポップのここが気になる

ロリポップは他社よりも低価格を特徴としているため、一部のスペックやサービスについては コストを抑えた運営になっています。

導入サーバーの搭載CPU&メモリが気になる

CPU&メモリについては基本的には非公表になっています。 エックスサーバーが導入している48コア&512メモリのようなハイスペックマシンではありません。

それでも、低価格プラン(月額550円のライトプラン)においてレスポンス速度が0.41秒という、他の高速化サーバーと0.1秒しか変らない それなりに早いスピードを実現させています。

低価格の2プランには電話サポートがない

エコノミープラン(198円)とライトプラン(550円)の2つのプランについては、電話サポートが設置されていません。

電話サポートの対応を求める場合は、ベーシックプラン以上のプランを選ぶか、 エックスサーバーやお名前レンタルサーバーのように電話サポートが充実した会社を選んだ方が良いでしょう。

メリットとデメリット

【メリット】料金を抑えたい人向き

ロリポップでは月額550円(ライトプラン)からワードプレスを作ることが出来ます。 また、ベーシックプランも他社のミドルスペックプランと同様に近いスペックを持ちながら、より低価格で登録できます。

ワードプレスを作りたいけれども出来る限り料金を抑えていきたい方は、ロリポップのプランが最適と言えます。

【デメリット】長期割引を適用が前提

現在のロリポップのプラン料金は36ヶ月の長期割引においては、かなりお得感があるものの そうでない場合は料金の高さが目立ちます。

ロリポップはこんな人に”おすすめ”のレンタルサーバー

1.かんたんにワードプレスを設置したい人
2.月300円前後でワードプレスを作りたい人
3.エックスサーバーより料金を抑えたい人

ロリポップ 10日お試し

競合プラン

ConohaWing

2018年共用サーバーのサービス開始ながら、お得感のある料金設定とページ表示の速さでアカウント数を増やしている 会社になります。

ロリポップより料金はかかりますが、高速化の技術と、設定や移設が自分でかんたんに出来るサービスに秀でています。 管理画面もフラットデザインでモダンな作りになっています。

ConohaWing

低価格プランで競合を探したい

月額500円以下で競合プランを探している場合は、スターサーバーが当てはまります。 ライトプラン(月額330円)、スタンダードプラン(月額660円)と、ロリポップより価格を抑えたプラン体系になっています。

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