ドメイン取得への道

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【1TB】おすすめ大容量レンタルサーバー10選!ストレージ容量別に紹介

大容量レンタルサーバー

このページではデータ容量が1TB(1000GB)以上あるレンタルサーバーのプランを紹介します。

最近のレンタルサーバーは大容量化がすすみ1TB以上あるプランも多くなってきました。 以前は1TB以上のストレージ容量となると1台を専有する専用サーバーしか選択肢がありませんでしたが、いまでは通常の共有サーバーでも容量が1TB以上あるプランが存在します。

そして、500GBほどの容量であればさらに多くのプランがあります。

1万ページを超えるような大規模サイトや、写真・動画をたくさん載せたワードプレスサイトでも容量の心配がないプランを紹介しています。 ぜひこのページをに参考してレンタルサーバー選びにご活用ください。

目次

  1. 必要なストレージ容量ってどれくらい?
  2. 容量1TB(1,000GB)以上:まさに大容量に特化したプランを紹介
  3. 容量500GB以上:標準の料金でも容量多めのプランを紹介
  4. 容量300GB以上:格安でも容量多めのプランを紹介
  5. 法人向け/容量1TB以上:法人の利用に向いている大容量プラン

サイト運営に必要な容量の目安を考えよう!

まず、これから運営するホームページが、本当に大容量のデータを必要とするのか考えてみましょう。

スマホの写真1枚の容量は10MBぐらい。1万枚で100GBの容量。

まずは写真を載せる場合で考えてみましょう。スマートフォンで写真を撮影した場合、解像度の設定にもよりますが大体1枚で10MBぐらいの容量になります。 最近のスマートフォンで撮影した場合で、横幅が2万ピクセルぐらいある写真で計算しています。

もし解像度の設定が出来るなら、解像度を下げることで1枚あたりの容量は減らすことが出来ます。

この場合、写真を100枚投稿すると1GB。写真1000枚で10GB。写真1万枚で100GBとなります。

通常のワードプレスサイトの運営であれば100GBでも十分

通常、ワードプレスで記事を作成する場合、画像を投稿するのはアイキャッチとして使うサムネイル画像、そして写真になります。

サムネイル画像はCANVAなどのデザインツールで作ることになると思いますがピクセル数はそこまで多くありませんから、写真のように1枚で10MBいくことはまずありません。 デザインツール内でサイズ軽量化ができる機能があるので、小さくしようと思えばそれこそ1MBいかないサイズで作成ができます。そのため今回はサムネイル画像のデータ容量は割愛して計算します。

普通のワードプレスサイトであれば1つの記事に対して使う写真は多くても10枚ぐらいでしょうか。 この場合、1記事あたりのデータ容量は100MB。10記事だとデータ容量が1GBとなる計算ができます。

100記事で10GB、1000記事で100GBとなります。

写真を多く投稿するであろう旅行系サイト、または料理系サイトでも1000記事まではデータ容量が100GBあれば作れてしまいます。

この計算からも普通にワードプレスを運営するだけであれば100GBあれば十分だということがわかります。

写真や動画を多量に投稿する場合は大容量が必要?

大容量のデータ容量が必要になるケースとしては、一眼レフを使った高画質の写真をふんだんに載せたい写真系サイトが考えられます。

あとは動画を撮影し、YoutubeやSNSに投稿したものを埋め込むのではなく、直接動画を載せたい場合もデータ容量を多く浪費することになります。

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動画や写真もリサイズソフトを利用すれば、データを圧縮することも出来ます。

容量1TB以上のプラン

大容量のレンタルサーバーとして1TB以上のデータ容量を提供しているプランを紹介します。 レンタルサーバーの大容量化にともなって1TB以上のプランも多くなってきました。

では、紹介していきます。

会社名 容量 料金
コアサーバー 1000GB 初期費用1,650円
月額費用2,490円
お名前.comレンタルサーバー 1000GB 初期費用0円
月額費用2,398円
シンレンタルサーバー 1200GB 初期費用0円
月額費用3,960円
スターレンタルサーバー 1200GB 初期費用0円
月額費用2,640円
ロリポップ 1200GB 初期費用0円
月額費用2,640円
カラフルボックス 1600GB 初期費用2,200円
月額費用23,078円

上記で紹介しているプランはすべてが共有サーバーのサービスになります。1TBのデータ容量があるプランでも大体、月2000円台で利用することが出来るのがわかります。

紹介している月額料金は1か月~3ヵ月の短期契約における金額になります。12ヵ月契約など長期契約すればキャンペーン割引で大幅に割引されますので、 より月額料金は下がります。

容量500GB以上あるプラン

容量が500GB以上あるプランを紹介します。

会社名 容量 料金
エックスサーバー 500GB 初期費用0円
1,320円
Conoha WING 500GB 初期費用0円
5,549円
さくらレンタルサーバー 600GB 初期費用0円
2,970円
ラッコサーバー 600GB 初期費用0円
2,475円

容量300GBのプラン

月額料金が500円以下となる格安サーバーのプランでも、データ容量は300GBを超えてくるものがあります。

大容量とは言えませんが300GBを提供する格安プランには、どんなプランがあるのかを紹介してみます。

会社名 容量 料金
ロリポップ 350GB 初期費用0円
月額料金572円
スターサーバー 350GB 初期費用0円
月額料金495円
さくらレンタルサーバー 300GB 初期費用0円
月額料金660円
コアサーバー 300GB 初期費用0円
月額料金352円

法人向けおすすめ大容量プラン

法人利用に向いている大容量レンタルサーバー。ここではサービスを「共用サーバー」と「専用サーバー」に分けてお伝えします。

法人向けおすすめ共用サーバー

会社名 容量 料金
エックスサーバービジネス 900TB 初期費用16,500円
月額費用15,048円
カゴヤのレンタルサーバー 1000GB 初期費用44,000円
月額費用18,150円
アイクラスタ 750GB 初期費用5,500円
月額費用3,646円

法人向けおすすめ専用サーバー(マネージド)

専用サーバーでもインストールや設定がいらないマネージド型のおすすめサービスを幾つか紹介します。 料金は高くなりますが、その分容量も大容量になっています。

会社名 容量 料金
エックスサーバービジネス(仮想タイプ・ハイエンド) 1000GB(1TB) 初期費用55,000円
月額費用26,400円
カゴヤのレンタルサーバー(ベーシック) 1000GB(1TB) 初期費用44,000円
月額費用18,150円
さくらのレンタルサーバー(ミディアム) 1000GB(1TB) 初期費用17,600円
月額費用16,720円
heteml MAX 10000GB(10TB) 初期費用11,000円
月額費用66,000円

関連したQ&A

現行の契約プランで容量がいっぱいになりそう

契約しているレンタルサーバーの上位プランへの変更を行いましょう。

プラン変更で容量増設はできる?

大半のレンタルサーバーではプラン変更が可能です。どのレンタルサーバーでも上位プランになるほどデータ容量も増加します。 そのため上位プランへの変更=データ容量の増加となります。

プラン変更でデータ移行は必要?

プランの変更だけであれば割り振られているサーバーは同じままなのでデータ移行の作業は発生しません。 ただし、共用サーバーから専用サーバーへの変更の場合、利用するサーバーも変わるためデータ移行の作業が発生します。

この記事の著者・プロフィール

shiba

Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

ー当サイトは一部PRを含みますー

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