ドメイン取得への道

ドメイン取得への道

【解説】独自ドメインのメリット5つ

このページでは独自ドメインを持つことによって出来ることや、そのメリットについて解説していきます。

ブログの作成などに独自ドメインは無くてはならないものなので、どんなメリットがあるのか参考にしてください。

1.独自ドメインで出来ること

  1. 独自ドメインによるブログやホームぺージが作れる
  2. 独自ドメインによるメールアドレスが作れる

独自ドメインとレンタルサーバーを契約することで自分専用のURLでブログやメールアドレスが作れるようになります。

これがまず独自ドメインを持つことで出来ることだと言えるでしょう。

1.独自ドメインによるブログやホームぺージが作れる

独自ドメインを契約していると、自分のドメイン名をURLにしてブログを作ることが出来ます。 ただし、ドメインだけではなくレンタルサーバーの契約も必要になります。

2.専用メールアドレスが作れる

独自ドメインによる専用のメールアドレスも作れます。

当サイトの場合であれば「domain-server-study.com」という独自ドメインを登録していますが、そのドメイン名をもとにして 「info@domain-server-study.com」というメールアドレスを作っています。

独自ドメインから 以下のようなメールアドレスを作ることが出来ます。

  • info@domain-easy-study.com ←これを会社用のメールアドレスに
  • sales@domain-easy-study.com ←営業の部署別メール
  • a.suzuki@domain-easy-study.com ←社員の鈴木さん用
  • e.yamada@domain-easy-study.com ←アルバイトの山田さん用

3.独自ドメインのメリット5つ

  1. URLを自分で決めることが出来る
  2. サービスの終了の心配がなくURLが変わらない
  3. Googleアドセンスへ登録ができる
  4. フリーアドレスではないので信頼性が向上する
  5. SEO対策に強い

URLを自分で決めることができる

独自ドメインはURLを自分で決めて登録することが出来ます。

共有ドメインと違って完全オリジナルのドメインを持てるため差別化にもなります。

サービスの終了の心配がなくURLが変わらない

独自ドメインは自分で取得するものになりますので、更新の支払いを忘れない限りサービスの終了を心配することはありません。

無料ブログについては、早々あることではありませんがサービスが終了してしまうリスクが0ではありません。 実際に2019年にはYahooブログがサービス終了しています。

Googleアドセンスへ登録ができる

ブログでアドセンスを登録する場合はGoogleへの申請が必要になりますが、申請の条件として独自ドメインであることが条件とされています。

無料ブログであっても独自ドメインが必要です。

フリーアドレスではないので信頼性が向上する

独自ドメインの場合、誰もが取得できるアドレスではありません。ドメインを取得した場合、Whois情報で取得者の情報が調べられ、 メールアドレスも公開されているため連絡を取ることも可能です。

そのため一定の信頼性が担保できていると言えるでしょう。

SEO対策に強い

レンタルサーバーの乗換えや、無料ブログからの乗換えがあっても独自ドメインでページを持っていればURLの変更はありません。

そういった意味ではSEOを1からやり直さなくても良くなっています。

2.共有ドメインと独自ドメインの違い

共有ドメインとは

共有ドメインとして「はてな」の無料ブログサービスを例に挙げてみます。

この場合「〇〇〇.hatenablog.com」といったようにhatenaのURLが入ったURLでサービスが開始されます。

このように一律して同じドメイン名が入っているものを共有ドメインと呼びます。

WIXやBaseなど共有アドレスで始めるサービスも登場

今ではブログだけでなく「WIX」のようなホームページビルダーや「Base」といったECサイトに関しても共有アドレスでサービスを開始するようになっています。

ドメインが活かせる場面

そして、独自ドメインによるホームページやメールアドレスを持っていると、次のような場面で活かすことができます。

  • 自分のホームページに広告を載せて収入を得られる
  • 転職用のポーフォレートサイトを持てる
  • パンフレットなど各種資料に会社のURLを載せられる
  • メールの署名欄にメールアドレスを載せられる

ホームページに広告を載せて収入を得られる

自分のホームページやワードプレスを持っていれば、作成したホームページに広告を載せることが出来ます。

広告には様々な種類があり、インプレッション型のGoogleアドセンスのようにページ上に載せるだけで広告が掲載されるものもあれば、 成果報酬型の広告のように資料請求1件あたり2,000円や3,000円になる成果型の広告もあります。

どちらかと言うと最近ではインプレッション型の広告が人気になっています。表示された分に比例して成果が増えます。

転職のポートレートサイトを作れる

就職活動や転職において自分をブランディングするために、ホームページを作っておくこともできます。

特にWeb関係、IT関係の方であれば、作ったホームページやWebサービスがそのまま成果物になりますので転職の際にアピールできます。

その他にも自分の趣味などで活動を行っている方は、活動用のサイトを作っておけば宣伝にもなります。

会社のパンフレット、署名欄などに専用URLを載せられる

法人企業の場合であれば、パンフレット、各種資料、メールの署名欄などに自社専用のURLやメールアドレスを載せることができます。

そのため法人企業にとって独自ドメインによる自社専用アドレスは、なくてはならないものだと言っても良いでしょう。

独自ドメインが必要な方

実際に独自ドメインを持っているとメリットが大きい方は以下になります。

次のいずれかに当てはまるようであれば、前向きにドメインの登録を検討してみてはどうでしょうか。

  • 事業を行っている法人企業
  • 収入を得るためにワードプレスを作りたい方
  • フリーアドレスのサービスを活用していて独自ドメインに切り替えたい方

次に、独自ドメインのデメリットについても解説してみたいと思います。

ドメイン取得のデメリット→

この記事の著者・プロフィール

shiba

Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

ー当サイトは一部PRを含みますー