ドメインの基礎
ドメインとは? | ドメインの種類 |
メリット | デメリット |
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ドメイン7社比較 |
レンタルサーバー比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.ワードプレス簡単インストール |
7.HDD&SSD | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.データベース数 |
レンタルサーバーとは「ホームページやワードプレスのデータを置いておく常時稼働のパソコン」であり 「メールアドレスが作れてメールデータを保存しておく常時稼働のパソコン」だと言えます。
ただ、データを保管してくれるだけではありません。今では大体どこのレンタルサーバーでもサービスが改善されていて、 独自がドメインが無料でもらえたり、様々な設定が簡易化されたり以前と比べるとサービスの質が大変良くなっています。
このページではレンタルサーバーについて特徴や料金体系、どんなサービスの種類があるのかなど詳しく解説しています。
まず、レンタルサーバーで出来る最もたることは「ホームページが作れるようになる」ということでしょう。
ホームページのデータをレンタルサーバーに置くことで、訪問者がそのデータを読み込みに来てWebサイトが表示されます。 データを置く場所があるからこそ、ホームページのぺージが表示されるようになっています。
最近はホームページを作る人のほとんどが、ワードプレスと呼ばれる簡易作成ツールをレンタルサーバーに導入してからサイト作成をしています。
このワードプレスだと簡単にホームページが作れるようになりますが、 最初にインストール作業があって普通に設定をするとそれなりに大変な作業がいります。
しかし最近のレンタルサーバーには、ワードプレスが簡単に構築できる「かんたんセットアップ」サービスがあるので 大体10分~30分もあればワードプレスが作れるようになっています。
レンタルサーバーを借りることで出来るもう1つの特徴は「専用メールアドレスが作れること」でしょう。
この時「お名前ドメイン」や「エックスドメイン」などの会社で独自ドメインを登録しなければいけませんが、独自ドメインを持っていることで 専用のメールアドレスを作ることが出来ます。
会社専用のメールアドレスを作たい場合は「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」をセットで登録して作るといいでしょう。
このように「ホームページ」と「メールアドレス」が持てるようになること。この2点がレンタルサーバーを借りる大きなメリットだと言えます。
サーバーにはラック型と呼ばれる物と、タワー型と呼ばれるものがあります。タワー型については、見た目は ほぼデスクトップパソコンと同じになります。ラック型のものは平たい形になっているため、 ラックと呼ばれる棚に何台も設置することが可能になっています。
レンタルサーバーは基本的にはレンタルサーバー会社のデータセンターにあります。 100台、200台といったレンタルサーバーがラックに入って管理されています。
データーセンターはレンタルサーバーが滞りなく稼働できるために、 適切な空調管理を行い、停電時などもつねに電力の供給ができるように作られています。
そして、レンタルサーバー会社が導入するような企業用向けのサーバーは1台50万~100万円もします。高いサーバーであれば300万もする物もあります。
レンタルサーバーには様々なプランがあります。低価格プランであれば月額500円ぐらいから。 標準プランであれば1,200円~1,500円ぐらいの料金で、借りることが出来るようになっています。
ワードプレス専用プランや、メール専用プランなど特化したプランもあります。
その他に、法人向けのプランとして1台をそのまま借りる、専用サーバーやマネージドサーバーなどがあります。 こちらは大体、月額1万円を超えてきます。
様々な料金プランがありますが、もっとも契約している人が多い価格帯は「標準プラン」になっています。
その標準プランで最もシェアを持っているレンタルサーバーが「エックスサーバー」と 「ConohaWING」になります。エックスサーバーはサイト数200万、ConohaWINGは2018年サービス開始ながら 登録アカウント数が40万となっています。
500円以下のプランを探したい場合はロリポップが知られています。 こちらも、これまでに170万サイトが登録しているサービスになります。
また、料金プランとは別にレンタルサーバーには「共用サーバー」「専用サーバー」「マネージドサーバー」という種類があります。
それぞれの特徴を説明します。
1台のレンタルサーバーを30人~50人といった複数の人数で共用するサービスが共用レンタルサーバーとなります。
メリットは料金が低くなっていること。また、誰でも簡単にレンタルサーバーの設定などが出来るようになっている点だと言えます。
専用サーバーのサービスは、1台のレンタルサーバーを丸ごと使うことが出来るサービスになります。
メリットとして管理の自由度が高いことが挙げられますう。 Root権限といって管理者用の権限を持てるため、セキュリティを良くしたり様々な設定をすることが可能になっています。 その分、共用サーバーと違って管理保守は自分で行うことになり、専門知識を持った人を配置することになります。
また、同じ専用サーバーでも管理者がおらず設定などが出来ない場合のために、 マネージドサーバーというものがあります。
これは専用サーバーでも、共用サーバーのように保守管理をレンタルサーバー側で行ってくれるサービスになります。その分料金もたかくなっています。
レンタルサーバーがどういうものなのか理解できたところで、 次に考えることは「どこのどのレンタルサーバーを借りればいいのか?」という点になります。
プラン選びはCPUやメモリだけでなく、他にも様々な要素が関わってくるため迷ってしまうと思いますが、 10つの要素を詳しく比較していますので、検討の判断材料にして下さい。
設定が不得意な方は:「ワードプレス簡単インストール」
安定性を求める方は:「稼働率」
レンタルサーバーの比較 | ||||
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1.稼働率 | 2.ストレージ | 3.WP簡単インストール | 4.コールセンター対応 | 5.データベース数 |
6.容量 | 7.CPU&メモリ | 8.webサーバー | 9.自動バックアップ | 10.転送量 |